会長挨拶
支部活動の充実を
- 八木 雅之
- 教育学部同窓会長
新しい年を迎えました。
まずは、能登半島地震で亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げますと共に、被害に遭われた方々に心よりお見舞いを申し上げます。
コロナ禍から日常生活を取り戻しつつある中での災害発生に心が痛みます。一日も早い復旧・復興を願っております。
さて、私たちの同窓会につきましては、コロナ禍で縮小せざるを得なかった支部活動の充実を図る年にして参りたいと考えています。
というのも、昨年S支部とF支部の総会に招かれ、確かな再生の歩みの実情に触れることができたからです。両支部とも現職の若い同窓生が素晴らしい動きを見せてくれました。もちろん、役員の皆様の温かいまなざしがあってのこと、そんな良きムードがひしひしと伝わってくるのです。おそらく他の支部も同様のことでしょう。我が同窓生が持つ底力はコロナ如きでは負けるはずがないのです。
加えて、一昨年に提案された150周年記念事業(教員養成支援事業・千葉大学教師みらい塾)も本格的に動き出しました。学生諸君への支援を中心とした活動がOB同窓生によって行われるというのは、他には例がないのではないでしょうか。
支部活動への支援と後輩諸君への支援、この両輪をうまく機能させていくことを柱に今年も頑張りたいと思います。ご支援ご協力をお願いして年頭の挨拶といたします。