会長挨拶

新年のご挨拶
- 八木 雅之
- 教育学部同窓会長
後進の活躍に期待して
明けましておめでとうございます。
昨年は、地震、猛暑、豪雨等、自然災害に見舞われ、会員の皆様も穏やかならざる日々を過ごされたことでしょう。
そんな中で朗報が目に留まりました。昨年八月、Y新聞に、「千葉大教員『地域枠』校に」という記事です。おそらく会員各位もご覧になっているかと思いますが、概略は次のようなものでした。
まず、質の高い教員の安定的確保のため、実績のある千葉大が文科省から支援先に選ばれました。今後5年間にわたり補助金が支給されることになりました。
次に、県教委等との連携を深め、学部の機能強化を進めたり、教員採用試験で大学が優れた学生を推薦したりして地元出身採用者の確保に努めたりするそうです。すでに計画している「地域教育貢献選抜入試(仮)」等、母校の本気の取り組みを誇らしく思います。
母校が積極的に後輩諸氏の育成・支援に力を入れている、こんな誇らしく嬉しいことはありません。引き続きご支援ご協力をお願いして年頭の挨拶といたします。