千葉大学教育学部同窓会

国立大学法人 千葉大学

ニュース

2024年3月27日

会報編集員会が開催されました。

午後1時から6時30分まで、7名の編集委員が会報第140号の原稿校正を行いました。
発行は6月1日です。読者に動画を伝えたい思いから、会報第140号から独自にQRコードを作成し掲載しました。発行が楽しみです。

2024年3月26日

構内の花々も春を告げています。

例年よりも、桜の開花が遅いようですが、構内の花々はきれいに咲き、春を告げています。

  • 構内の花々①
  • 構内の花々②

2024年3月22日

千葉大学卒業式が行われました。同窓会より教育学部全卒業生に記念品を贈呈しました。午前中には、年度末に定年退職される教授へ記念品贈呈式が行われました。

千葉ポートアリーナ会場で卒業式が行われました。教育学部は午後の部。午前中に、西千葉校舎に集合して記念撮影をする等、各教室でお祝いをした後、卒業式会場に向かいました。
同窓会から卒業生全員に記念の時計を贈呈しました。また、教育学部1号館で、今年度末に定年退職される教授へ記念品贈呈式が行われました。藤川学部長からの記念品贈呈の後、八木会長から同窓会記念品贈呈が行われました。贈呈式の後、同会場で、学長表彰、学部長表彰及び研究科長表彰式も行われました。

  • 千葉大学卒業式①
  • 千葉大学卒業式②
  • 千葉大学卒業式③

2024年3月7日

雪の「親子像」をカメラに収めました。

2月7日以来の雪景色です。「親子像」に降り注ぐ雪の様子が印象的だったので思わずカメラに収めました。

雪の「親子像」

2024年2月21日

第2回常任理事会が開催されました。

令和6年度の事業運営計画等について検討されました。令和6年度の委員会等は、次のように開催することになりました。

第1回 役員会 令和6年5月14日(火)
第1回 常任理事会 令和6年6月18日(火)
理事会 令和6年7月6日(土)
定期総会 令和6年8月24日(土)
第2回常任理事会

2024年2月16日

第4回フォローアップ講座

令和5年度の教員採用選考合格者を対象にした第4回フォローアップ講座が開催されました。講師は同窓会員の長島貴浩氏。千葉県内での校長経験、10年以上の行政経験をもとに、「教育委員会や地域と学校との関係について」をテーマとしたお話がありました。さらに、教員研修についても、その取り組み姿勢の持ち方について具体的なお話がありました。

  • 講座の様子①
  • 講座の様子②

2024年2月9日

第3回フォローアップ講座

令和5年度の教員採用選考合格者を対象にした第3回フォローアップ講座が開催されました。講師は、同窓会員の神野雅博氏。テーマは「校内での人間関係づくり」。東京都教育庁、区や市での豊富な行政経験や校長経験から幅広い内容のお話がありました。神野氏は、教師の指導技術等に関しての多くの著書を執筆されていることから、講座での学級経営の具体的な指導事例紹介は、受講者も4月からの勤務で即生かすことができる内容となりました。

  • 講座の様子①
  • 講座の様子②

2024年2月8日

第8回教採セミナーが開催されました。

講師は、古山文夫同窓会副会長。メインテーマは、教員の服務について。また、セミナー受講者の中に、日本人学校勤務を希望している学生もいたことから、日本人学校勤務の内容にも触れました。講師の古山副会長は、日本人学校で3度勤務経験をされていることから、より具体的な内容となりました。

セミナーの様子

2024年2月5日

雪の「師道」「親子像」をカメラに収めました。

千葉県内では今年度初の積雪。夜間に積もりはじめ、朝の出勤、登校時間帯にはかなり溶けていましたが、附属小学校の校庭では、喚声をあげて雪合戦を楽しむ子どもたちの様子をみることができました。

  • 師道碑と親子像の雪の様子①
  • 師道碑と親子像の雪の様子②

2024年2月1日

第7回教採セミナーが開催されました。

多くの自治体で、令和6年度実施の教員採用選考試験時期を例年よりはやめる等の変更を公表しています。実施試験をはやめたある自治体では、1次試験を5月12日に行うため、志願書提出締め切りを3月4日に。2ヶ月もはやめました。現時点でわかっている自治体の予定を一覧にまとめセミナーで説明しました。講師は、水野平吾事務局長と大村尚事務局次長。

セミナーの様子

2024年1月19日

「第2回フォローアップ講座」を開催しました。

教員採用選考試験に、本年度合格した4年生等を対象に、フォローアップ講座が開催されました。
4月からの勤務に少しでも不安を除くとともに、より実践力のある教師をねらいとする講座です。
前半は「保護者対応について」の講話。講師は、同総会員の會津真子氏。後半は、「生徒指導について」の講話。
講師は、同窓会員の鴇田道雄氏。学校現場での、具体的な事例を紹介しながらの内容に、受講生は熱心に聞き入っていました。

  • 講座の様子①
  • 講座の様子②

2024年1月14日

「大学入学共通テスト」当日の正門の様子をカメラに収めました。

昨年度から実施されている「全国大学入学共通テスト」。正門など、構内には、案内表示も丁寧に掲示されていました。

  • 正門の様子①
  • 正門の様子②

2024年1月8日

「成人の日」の正門の様子をカメラに収めました。

成人式を迎えた千葉大学生を構内でみることはできなかったのですが、天気にも恵まれた「成人の日」となりました。

正門の国旗の様子

2023年12月21日

第3回教採セミナーが開催されました。

第3回セミナーは、「教職教養」「教職専門」への取り組み対応。次年度7月の1次選考試験日までにどのような準備をすることが賢明か、過去問の紹介をしながら、より具体的な講話が行われました。早めの対策として、個人面接の演習も行われています。

セミナーの様子

2023年12月19日

「故中山俊憲学長を偲ぶ大学葬」が行われ、八木雅之同窓会長が参列しました。

11月2日にご逝去された、故中山俊憲学長を偲ぶ大学葬が12月19日にけやき会館で行われました。
同窓会から八木雅之会長が式典に参列しました。

  • 正門の半旗
  • けやき会館前

2023年12月18日

1月24日に役員会を開催します。

1月24日(水)午前10時から同窓会役員会が開催されます。令和5年度の会務及び予算執行状況や令和6年度の運営計画等が主な内容です。

2023年12月15日

銀杏の葉絨毯に囲まれる「師道」碑と「親子像」をカメラに収めました。

今年も、教育学部1号館の南側地面は銀杏の落葉でいっぱい。銀杏の葉の絨毯に囲まれる師道と親子像。例年よりも銀杏の葉が少ないようです。

  • 師道と親子像
  • 師道と親子像

2023年12月14日

第2回教採用セミナーが開催されました。

第2回教員採用選考試験対策セミナーが行われました。講師は水野平吾同窓会事務局長。中心となる内容は、志願書の記載について。「自己PRの欄」「志願理由の欄」「目指す教師像」などについて、記載上の配慮事項や作成例も紹介されました。

水野事務局長講話の様子

2023年12月12日

教職サポートルームでの相談の様子を掲載しました。

教職サポートルームに1年生や2年生も足を運んでいます。相談員は、学生の自己決定に支援ができればとの思いで具体的な事例なども紹介しています。教師を目指し受験希望はあるものの、受験する校種、受験する自治体(都道府県)を決めかねている学生もいます。

個別相談の様子

2023年12月7日

合格者体験発表会が開催されました。

来年度、教員採用選考受験予定の学生を対象に、今年度の教員採用選考試験で合格した4年生10名が講師となって、合格者体験発表会が大講義室で行われました。代表講師3名が全体発表した後、千葉県と千葉県以外に分かれ、さらに校種別に分かれてグループ別の質疑応答が行われました。持参した資料などで詳しく説明する講師の説明に受講生から「とても具体的でわかりやすかった」と多くの声が寄せられました。

合格者体験発表会の様子

2023年12月7日

第1回教採セミナーが開催されました。

今年度第1回教員採用選考試験対策セミナーが行われました。昨年度までと異なるのは、受講対象を学年問わず受講可能としたこと。千葉県や東京都等が今年度実施の採用選考で3年生から可能としたことや令和6年度は埼玉県も3年生から受験可能を公表しており、今後さらに3年生から受験可能自治体が増えることが予想されることへの対応です。今回の受講者70名のうち、来年度受験を予定している現2年生が30名。現3年生40名のうち、3年生ですでに受験経験をした受講生が20名。第1回の講師は、八木雅之同窓会会長。教師の魅力、教師を目指す学生諸君への期待と教員採用選考に臨む心構えなどについて、熱く語る会長に受講生は気を引き締める思いで聴いていました。

八木会長の講話の様子

2023年11月13日

現3年生等を対象に、教職サポートルームの相談事業が再開されました。

次年度の教員採用選考試験に向けての相談事業が11月13日から再開されました。現1年生も、将来に向けての相談に来ています。今後、合格者体験発表のガイダンスや教員採用選考試験セミナーが予定されており、いよいよ、次年度の教員採用選考試験に向けて本格的な取り組みが行われます。

2023年11月10日

千葉大学教師みらい塾・第3段「フォローアップ講座」の様子を掲載しました。

今年度の教員採用選考試験に合格した4年生等を対象にした講座が11月10日に行われました。4月1日からの学校勤務に少しでも不安が払拭できるように、さらに即戦力としての力を高めることをねらいとしています。 この事業は、今年度からスタートしている「千葉大学教師みらい塾」の取り組み第3段として行われます。今回の講師は、同窓会員の平林秀介氏。合格した4年生・大学院生に、教育委員会から今後どのような連絡があり、どのような段取りで学校勤務になるか詳しくお話がありました。さらに、服務に関する説明もあり、見通しをもって4月からの教師としての仕事を迎えることができる講座になりました。

  • 千葉大学教師みらい塾・第3段「フォローアップ講座」の様子

2023年11月3日

千葉大学祭の様子を掲載しました。

11月3日から5日まで大学祭が行われました。活気があり、盛りだくさんの催し物に来場者も楽しく参加している様子が印象的でした。

  • 千葉大学祭の様子01
  • 千葉大学祭の様子02
  • 千葉大学祭の様子03
  • 千葉大学祭の様子04
  • 千葉大学祭の様子05

2023年10月23日

「千葉大祭」準備の様子を掲載しました。

11月3・4・5日に行われる「千葉学祭」の準備で構内は活気を帯びています。正門から南門までのフェンスには、カラフルなPR看板が並び、各団体の意気込みを感じさせます。

  • 「千葉大祭」準備の様子01
  • 「千葉大祭」準備の様子02

2023年10月17日

会報第139号(10月号)が発行されましたので掲載しました。

同窓会報第139号発行

2023年10月02日

千葉大学大学院入学式の様子を掲載しました。

大学は夏休みを終え、10月2日から、いよいよ後期の授業が始まりました。けやき会館では、大学院の入学式が行われました。

  • 千葉大学大学院入学式の様子01
  • 千葉大学大学院入学式の様子02

2023年09月28日

令和6年度実施教員採用試験受験者対象ガイダンスが実施されました。

9月28日に次年度の教員採用選考に向けて、大講義室でガイダンスが実施されました。対象は、現2年生と現3年生。水野平吾事務局長から、採用選考について、今年度の例をもとに日程等の全体の流れや選考試験準備をどのように進めたらよいかについて説明があり、その後、大村尚事務局次長から、教職サポートルームの使用について説明がありました。

  • 令和6年度実施教員採用試験受験者対象ガイダンス01
  • 令和6年度実施教員採用試験受験者対象ガイダンス02

2023年09月28日

千葉大学大学院卒業式・修了式の様子を掲載しました。

9月28日に大学院の卒業式が行われました。教育学部では6名が卒業。6名の卒業生に、同窓会から卒業記念品を贈呈しました。

千葉大学大学院卒業式・修了式の様子

2023年08月30日

「千葉葉大学教師みらい塾」の紹介。この事業の一環である「教員採用選考試験対策相談」の前期の活動が終了しました。後期は対象を3年生にして11月から始まります。

今年度から、相談員を8名に増やし、さらに相談室数をこれまでの1部屋から4部屋に増やして、できるだけ多くの学生に対応できるようにしています。教員採用選考試験を希望する学生の80%以上が来室しました。

2023年08月26日

同窓会定期総会が開催されました。主な内容を掲載しました。

同窓会定期総会が開催されました。主な内容は次の通りです。

開催日時

令和5年8月26日(土) 10時~

会場

千葉大学教育学部2号館 大講義室

内容

10時00分~10時50分 定期総会(110名参加)

※議案は全て原案のとおり議決されました。

○報告事項

  • 終身会費納入状況について(令和5年度入学生 納入率95.2%)
  • 支部状況について(会員数・会報配付数・支部総会開催予定 他)
  • 会報について(編集委員名・発行状況 他)
  • 令和4年度末千葉大学教育学部退職教授について(8名)
  • 千葉大学教師みらい塾について(事業内容 他) 教育学部入学試験状況、卒業後の進路状況について(最近5年間)
  • 令和5年度同窓会役員・支部長・事務局長・学内理事について
    (役員改選は令和6年度となります)

○議事(議長 袖ケ浦市支部長・伊藤鉄夫氏、東京都支部長・竹中將隆氏)

議案第1号 令和4年度会務報告の件
議案第2号 令和4年度会計決算の件(基本金会計・経常費会計・特別会計)
決算書・会計監査報告(中田麗子監事より)
議案第3号 終身会費の件
議案第4号 支部助成金の件
議案第5号 会則改正の件
議案第6号 令和5年度予算の件

10時55分~11時30分 功労者表彰式 永年勤続者表彰式

  • 功労者表彰2名 永年勤続者表彰142名
  • 受賞者代表謝辞、功労者表彰 鈴木實氏
    永年勤続者表彰 黒田雄一氏

11時40分~12時20分 講演 講師 教育学部 学部長 藤川大祐 氏

千葉大学教育学部をめぐる状況、今後の取り組み等について具体的なお話を聞くことができました。

12時30分~12時40分 歌披露(教育学部在校生有志等による歌 2曲)

教職員2名 学生11名(ピアノ伴奏 4年大田紗矢さん)
歌①千葉大学学歌
歌②教育学部の歌(新設 小さな大人 大きな子ども)

※会場の参加者と学生とがいっしょに歌いました。

12時50分~14時30分 懇親会(大学内の生協食堂にて)80名参加

  • 総会1
    総会 全体の様子
  • 総会2
    総会 八木雅之会長挨拶
  • 総会3
    功労者表彰
  • 総会4
    講演講師 教育学部長 藤川大祐 氏
  • 総会5
    歌披露 教職員・学部生
  • 総会6
    懇親会の様子

2023年08月14日

同窓会員からのシリーズ2「私の教職人生 島津幸生」その5を紹介します。

シリーズ2「私の教職人生 島津幸生」その5 を紹介します。前回まで、シリーズ1として「千葉大学教育学部4年間と学生時代の沖縄への思い 島津幸生」掲載しました。シリーズ2 その5となります。

◎原稿を作成していただいた同窓会員の紹介。

○島津幸生 氏
 ・昭和40年3月卒業
 ・元 千葉市立稲毛小校長

○掲載予定の概要(①②をシリーズにして掲載します)
 ①「千葉大学教育学部での4年間と学生時代の沖縄への思い」その3
 ②「私の教職人生 島津幸生」その4

シリーズ2 「私の教職人生 島津幸生」 その5(終章)

「台湾の李登輝元総統や立法院院長王金平氏に出会えた退職後の人生」

 退職してから20年たっている。昔は良かったと言われるかもしれない。しかし、合格(千葉大教育)してすぐ母親が「親孝行は期待しないほうが良い」と聞かされて帰ってきた時代だ。教師イコール薄給がイメージだった。

 昭和47年、田中角栄総理大臣の時、給料が年3回上がった時がある。3回めの時、自分の給料でお金を共済から借りられる額に達したので借り入れし、現在の地に小さな家(セキスイハイム)を建てることが出来た。29歳の時のことだ。そう、私たちの年代は右肩上がりの時代だった。

 平成28年の暮れのある会で、稲毛新聞と言うミニコミ誌を発行している社長に出会い原稿を書かせてもらえるようになった。900字程度を毎月書くようになり、沖縄のことを書いている。平成30年12月号「沖縄の屋良朝苗先生」、令和元年2月号「てんさぐの花の唄」、令和4年5月号「対馬丸と言う名の船」、令和5年2月号「石垣島までの道」、同年5月号「喜屋武眞榮氏の書簡」だ。

 私は台湾生まれで、望郷心か台湾には12回行っている。初めては26歳(昭和44年)の時。まだこの頃は多くの人が日本語を話せ、ひとりで自由に巡ることが出来た。しかし台湾の人にとっては大変な時代であったようだ。2回目は50歳(平成5年)の時で、51・52・53・54・56歳と連続で4泊・6泊・7泊・8泊・9泊とひとりで巡った。自分の故郷探検と言ったところか。66歳(平成21年)の時は、台湾生まれと言うことで知人の市議会(千葉市)議員さんに誘われて県・市議団員に付随して訪台した。おかげで、李登輝元総統や立法院院長の王金平氏にお会いし直接お話をうかがうことが出来た。幸運なことであり一生の栄誉と思っている。その後、祖父が台湾から引き揚げの時持ち帰った安平壺2ケを台南の国立成功大学博物館に寄贈をした。後日、大学より感謝状をいただいている。なお、平成25年には昔住んでいた安平町内会を代表して台南市立西門国小(前身安平小学校)の創立100年記念祝会に招待され、やはり後日感謝状をいただいている。

 議員さんと言えば多くの議員(国・県・市)さんと知り合った。国会の議員食堂で牛丼を食べた思い出もある。趣味の鉱物(無名会)のことでは、その道の大家・桜井欽一・加藤昭(国立科学博物館名誉館員)先生から新卒以来、ずっと教えを乞うている。

 旅行が好きで国内外を巡っている。百聞は一見にしかずだからだ。27歳(昭和45年)で韓国に個人で行き、38度線の板門店まで行っている。31歳でタイ、マレーシア、シンガポール、33歳でロンドン、パリ、ジュネーブ、ローマ、35歳でスペイン、カサブランカ、カイロ、アテネ、36歳でインド、ネパール、48歳でメキシコなどに行き、退職してからは、トルコ、ブラジル(イグアスの瀧)、ペルー(マチュピチュ、ナスカ)、南アフリカ(サファリ・喜望峰)、ボツアナ(ビクトリアの瀧)、レバノン(死海)、シリア(ペトラ遺跡)などに行き、71歳でアメリカ大自然紀行(ツアー)に参加した。アメリカ合衆国は3回巡ってる。

 また、稲毛小の時、縁あって元農水省官僚で社団法人中央畜産会の専務理事を勤めていた方の紹介で(狂牛病の流行時)、畜産振興のための事業のお手伝いをさせていただき、畜産(牛)を生業とする、神津牧場長の方や千葉市で牧場を経営する人などと親しくなることも出来た。

 安藤操(昭和33年卒)氏のおかげで、ふるさと文化研究会編、国書刊行会発行の「房総(千葉)学検定」の中に、大きなテーマである「房総の自然―千葉県の自然地理と地質―」を大変だったが、まとめることが出来た。幕張小の教務主任の時、校内事情もあって、千葉市教職員組合の執行委員(昭和58年、40歳)をやることになり、同じ執行委員で8歳下だった荒川眞治(71歳で死去・合掌)氏には助けてもらった。

 受け持った学級担任は、3年生を3回、4年生を3回、5年生を3回、6年生を4回で、3・4・5・6年生の理科専科としても1年間経験したことがある。新採の時に担任した3年生のクラスの子が囲む会をしてくれている。めずらしいケースだと思う。

 教育学部出身と言っても人それぞれ人生様々だ。大塚聰(昭和37年入学)氏は工学部の大学院に入学。卒業後は、工業デザイナーとして80歳になっても現役で会社経営をしている。現在まで私が20年近く監事役としてお世話になっているあやめ台幼稚園の理事長・園長神野茂美(昭和51年幼卒)氏は、千葉大を卒業後、鳴門教育大大学院を出ている。

 ちなみに退職時に私があいさつに行ったのは、新卒の時にお世話になった、市川市の菅野小で私のクラスの保護者会長をして下さった橋本洵子氏であった。新卒の私に教師の大事さを教えてくれた人なのだ。現在95歳になられる。

 自動車も持たず、ゴルフもしない生活だった。第一志望のない第二志望の人生だった気もするが、私の持つ、小学校教員と言う社会的地位の低ささえ我慢すれば終焉の住み処を建てることが出来たし、多くはないが年金も保証されていて、それなりに良い人生だったように思える。それもこれも千葉大学に在籍したおかげだし、入学させてくれた教育学部に感謝の人生と言える。

退職後に書いた房総の自然(千葉県の自然地理と地質)と
読者の声欄の随想といただいた感謝状

  • 安藤操氏編集 房総(千葉)学検定 房総の自然 P111―P119 平成18年4月
    安藤操氏編集
    房総(千葉)学検定
    房総の自然
    P111―P119
    平成18年4月
  • 稲毛新聞読者の声 (平成29~令和元年分) 40ページ
    稲毛新聞読者の声
    (平成29~令和元年分)
    40ページ
  • 臺南市立西門國民小學 平成25年12月
    臺南市立西門國民小學
    平成25年12月
  • 台湾国立成功大学博物館 平成28年11月
    台湾国立成功大学博物館
    平成28年11月

2023年08月04日

同窓会定期総会を開催します。主な内容は次の通りです。

千葉県内の各支部会員以外の方で参加を希望される方は、事務局に直接申込をお願いします。
申込事務局 電話・ファックス 043(290)2596 教育学部同窓会事務局宛
申込期限8月18日(金)

1.開催日時  令和5年8月26日(土) 10時~
2.会場 千葉大学教育学部2号館 大講義室
3.内容 10時00分~10時50分 定期総会
10時55分~11時30分 功労者表彰式 永年勤続者表彰式
11時40分~12時20分 講演 講師 教育学部 学部長 藤川大祐 氏
12時30分~12時40分 歌披露(教育学部在校生有志による歌 2曲)
12時50分~14時30分 懇親会(大学内の生協食堂にて)

※懇親会に参加される方は当日受付にて2,000円徴収

2023年07月15日

同窓会理事会が開催されました。

7月15日(土)10時から12時まで、同窓会理事会が開催されました。主に、8月26日開催の定期総会の計画です。恒例の定期総会を開催することで議決されました。このことにより、定期総会・功労者表彰式・永年勤続表彰式・懇親会が行われることになりました。

同窓会理事会

2023年07月03日

教員採用選考試験対策の相談事業を拡大して実施します。

7月3日から、教員採用選考試験対策として、4会場に増やして相談事業を実施します。
7月21日までは、午前10時から午後3時30分まで実施します。個人面接・集団面接、討論・模擬授業等について演習を中心に実施します。関東圏ではほとんどの自治体で7月9日に1次試験が行われます。

2023年06月30日

同窓会員からのシリーズ2「私の教職人生 島津幸生」その4を紹介します。

シリーズ2「私の教職人生 島津幸生」その4 を紹介します。前回まで、シリーズ1として「千葉大学教育学部4年間と学生時代の沖縄への思い 島津幸生」掲載しました。シリーズ2 その4となります。

◎原稿を作成していただいた同窓会員の紹介。

○島津幸生 氏
 ・昭和40年3月卒業
 ・元 千葉市立稲毛小校長

○掲載予定の概要(①②をシリーズにして掲載します)
 ①「千葉大学教育学部での4年間と学生時代の沖縄への思い」その3
 ②「私の教職人生 島津幸生」その3

シリーズ2 「私の教職人生 島津幸生」 その4

「関係した書籍や掲載された新聞記事と自分の教職観」

 打瀬小3年間は、宝島社別冊462「学校に居場所がない子どもたち」の背景に校舎が使われたりしたこともあるが、平成11年国士社「情報の集め方・まとめ方」、開隆堂「VTR総合的な学習調べシリーズ全3巻」、同12年少年写真新聞社「ペットボトル百科」、この本は11,000部以上売れたとのことだ。その他、小学館・教育開発研究所・ぎょうせい・第一法規等。平成11年8冊、同12年6冊に執筆している。離任の時、女子職員からいただいた賞状に「話が短くて良い、よく声をかけてもらった」とあった。職員・地域のことを含め、埋め立て地の新設学校であったが書ききれない程、一部住民のことも含め多くのことがあった。なお、転任時の平成13年2月発行の研究紀要「総合的学習のガイド―打瀬小とうたせ学習の紹介―」は、在職3年間(平成10年~12年)におけるいろいろな書籍に執筆をした11人33編の紹介で、150ページにわたる実践報告である。

 最後の学校は稲毛小だった。着任した時、あさひふれんど千葉人&ライフ5月1日号に「変身ペットボトルを紹介稲毛小学校校長島津幸生さん(58)」と紹介された。初めて新聞に載ったのは27歳の時、千葉日報(昭和45年5月30日号)名物先生期待される教師像22「がんばり屋さん」だった。同60年10月13日号に、同新聞「からたちの花咲く幼き日」と山田耕筰についての研究が紹介された。朝日(昭53・3月9日)には「晩酌の空きびんも使いよう―理科実験に大活躍」、同61年9月23日「千葉市の風向きバラバラ」が載った。平成10年4月の東京新聞には、大きく「自主性尊重教育にためらいの新校長」と打瀬小校長着任時に書かれた。後日、おわびとして「全国から視察者殺到」という記事(同年11月21日)を載せさせた。退職後(72歳)、朝日(平成27・12月10日)に雨の三叉露(鎌ケ谷)のネーミングで紹介された。

 千葉町と周辺の村が集まって出来たのが千葉市である。その中で唯一区名となったのが稲毛村である。その村に明治6年に出来たのが稲毛小学校だ。そこで創立130周年の周年行事をむかえることが出来た。これも縁である。打瀬小では林廣明(昭49卒)氏、稲毛小では栗谷好(昭47卒)氏には助けられた。校長の仕事量は教頭によるところが大きい。

 着任した学校すべてで環境づくりに心がけた。理科主任なら、子どもたちが理科に興味を持つ環境だ。大事なことは、自分の学校や地域にほこりを持たせることだ。校舎が素敵で見学者が多いもよいが、ほとんどの学校は明治以来の校舎規格で出来ている。その中にあってどう自信を持たせるかが大事なのだ。明るくて楽しい学校をモットーとし、校舎内外を文字通り明るくすることに努めた。

 教師として心掛けて出来たこと、それはむずかしい事を分かりやすくしてあげることだ。言葉も大事だが、実物・実験・教具を通して理解を具体的に助けることが必要だ。理科に限らず、これはどの教科についても言えることだ。(次回へ続く)

私が発案・関与してできた作品

  • 実践誰にでも簡単にできる写真ニュースの掲示の仕方-三角掲示塔の作り方-
    実践誰にでも簡単にできる写真ニュースの掲示の仕方
    -三角掲示塔の作り方-
    少年写真新聞社
    領価300円(販促品)
  • 調べ学習ビデオシリーズ
    取材に行こう・ルールとマナー
  • 調べ学習ビデオシリーズ
    写真をとろう・写し方とマナー
  • 調べ学習ビデオシリーズ
    ビデオをとろう・動きや音の
    あるものに

調べ学習ビデオシリーズ
開隆堂出版 定価 各12,000円

  • みんなで学ぶ総合的学習(情報)情報のあつめかた 
    まとめかた
    国土社 定価 2,600円
  • あそべる・まなべる・学習教材づくりペットボトル百科
    少年写真新聞社 定価 1,900円
  • 実物・等身大「人体の骨格」図  少年写真新聞社
    販促品後販売品へ
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2023年06月23日

「千葉大学教師みらい塾」事業の一環・「第3回 小学校教育実践基礎演習」講座を紹介します。

第3回の内容は「教員の休暇の仕組みと休みの過ごし方」。講師は、船橋市立三咲小学校 鈴木智実 教諭。鈴木教諭がどのように休暇をとり、どのように過ごしているか、その具体的な話の紹介に1年生は興味津々。鈴木教諭が3人のお子さんを育てながら、充実した教員生活を送っていることにも学生はくぎ付けでした。

第3回基礎演習

2023年06月16日

「千葉大学教師みらい塾」事業の一環・「第2回 小学校教育実践基礎演習」講座を紹介します。

第2回の内容は「学校で働くということについて全般」。講師は、鴨川市立田原小学校 辰馬基倫 教諭。
辰馬教諭が、学級担任としてどのように子ども達と向き合っているか、とてもわかりやすく話していただくことができました。教師を目指すことにためらいがあった学生にとっても、講話の後には迷いが払拭され、熱血漢あふれる辰馬教諭の雰囲気に「教師の魅力」に思いをはせる学生が増えたと思います。

第2回基礎演習

2023年06月13日

同窓会常任理事会を開催しました。

主な内容は①令和4年度会務報告②令和4年度会計決算③令和5年度事業運営計画④令和5年度予算計画等です。8月26日(土)開催予定の定期総会に向けて協議しました。

常任理事会

2023年06月09日

「千葉大学教師みらい塾」事業の一環で「小学校教育実践基礎演習」講座がはじまりました。

教育学部創立150周年記念事業のうち、「教員養成支援事業」は、「千葉大学教師みらい塾」として、令和5年度から10年間に渡り実施されます。その一環として、金曜日の1時限目に、1年生の必修で「教育実践基礎演習」講座がスタートしました。第1回の内容は「講座のオリエンテーションと教師の現状」。講師は、千葉大学教育学部附属小学校 鈴木隆司校長。講座の受講の仕方や教師の現状について講話がありました。

第1回基礎演習

2023年05月29日

会報第138号を掲載します。

同窓会報第138号発行

2023年05月26日

同窓会員からのシリーズ2「私の教職人生 島津幸生」その3 を紹介

シリーズ2「私の教職人生 島津幸生」その3 を紹介します。前回まで、シリーズ1として「千葉大学教育学部4年間と学生時代の沖縄への思い 島津幸生」掲載しました。シリーズ2 その3となります。

◎原稿を作成していただいた同窓会員の紹介。

○島津幸生 氏
 ・昭和40年3月卒業
 ・元 千葉市立稲毛小校長

○掲載予定の概要(①②をシリーズにして掲載します)
 ①「千葉大学教育学部での4年間と学生時代の沖縄への思い」その3
 ②「私の教職人生 島津幸生」その2

シリーズ2 「私の教職人生 島津幸生」 その3

「生活科・新しい理科・環境教育・総合的学習と連続4校研究校へ」

 着任した宮野木小(2年間)では、新採で赴任した若い男の教員がやめる破目になった。原因はいじめの指導が教師の体罰問題にすり替えられてしまったからだ。学校の非力さを知った。校舎の外側施設壁面に縮小・等倍で動物(恐竜など)を描いた。また、全教図小学校理科研究6月号に「3年・天気のかわり方」を執筆した。

 初めての教頭はこてはし台小(45歳)で、県の指定を受けた「生活科」の研究校であった。「生活科」が新設される5年前のことである。低学年より「ヤギを飼って欲しい」との要望があり、ひとり反対したのだが、学区に獣医さんがいて協力してくれることになったのでヤギの調達をした。また、環境整備で秩父の長瀞町から大きな庭石を購入したりした。

 次の学校は緑町小で、着任早々校長室に呼ばれ公開研究会を知らされた。次年の6月開催を校長に具申したが、市の教育委員会より許可が出ないとのこと。理由は、6月は附属小の公開研究会があるからとのことだった。一般の公立校での春の公開をねらったのだが、結局7月2日とした。それでもねらいは的中したようだった。

 「生活科」導入で大学でも対応にせまられたようで、千葉大学教育学部理科教室で地学講座の運営を行っていた石川秀雄教授(岩石学・理学博士)から、「地学と生活」の指導を、非常勤講師と言う立場で依頼された。平成3年、48歳の時である。当時、教育実習に来ている教育学部生が教員採用選考試験に失敗しているのを知り、テキストに対策本の紹介を入れた。緑町小では、ロダンの「考える人」像を入口近くに購入設置した。

 初任校長は幕張西小(51歳)で、どう見ても校舎環境はひどく、教育委員会施設課通いや、先生方といっしょにペンキ塗りに外まわりにと大変だった。その結果、理科室、音楽室、保健室改修、コンピューター室設置、外の通路改修を施設課でやっていただくことができた。どこの学校でも出来る「環境教育」と言うテーマで、2年めに市の指定を受けた。研究会の講演者には、文部省教科調査官の角屋重樹先生にお願いし来ていただくことができた。講演の内容を冊子にして全市内に配布した。公開研究会の発表内容は、ソニー教育財団より優良校賞をいただいている。幕張西小では三角掲示板の紹介や全国の学校の理科室・保健室に掲示されている「等身大人体骨格図」の製作を提案し、東洋館の「理科の教育」には、平成5年から9年迄、5年間で5回依頼されて執筆している。

 次の学校は、めずらしい校舎のつくりが全国で話題になった新設の打瀬小だった。2代目校長をだれにするかで教育長が打瀬小・中の校長に相談したとのこと。小学校の校長は溜昭代(昭35卒)氏、中学校の校長は渡辺昭(昭39卒)氏で共に力のある校長・先輩であった。打瀬小は、「総合的学習」の研究校でもあり、在職中の来客数は11,600人以上、名刺交換は1,000枚以上だった。北は北海道から南は台湾までの方が来校した。沖永良部島の教育委員会の人とは年賀状交換が最近まで続いていた。

 千葉市はソニー教育論文応募が盛んで最優秀賞をいただいたのだが、実を言うと、審査委員長が大学でお世話になった多湖輝(教育心理学)先生で、もしかしてお力添えをしていただいたのではないかと思っている。研究会の講師として、福井県(県教育研究所、教育庁、嶺南教育事務所)、群馬県(境町教委、王村町教委、邑楽群小学校研究大会)、茨城県(常陸太田市教委)、宮城県(松島二小)、千葉県(鎌ケ谷市教委、船橋塚田小)等で依頼され指導している。 (次回へ続く)

大学時代の参考書と執筆させていただいた本

  • 民主主義と教育
  • 教育方法学70年代の課題
  • 千葉県地学のガイド
  • 千葉の理科ものがたり

大学で使ったテキストと総合的学習のガイドと千葉市立打瀬小学校

  • 千葉大学教育学部
    生活科(地学)テキスト
    浅蜊
  • 千葉市立打瀬小学校
    総合的学習のガイド
    小学校課程のあり方について
  • 千葉市立打瀬小学校
    全景
    教育実習の案内

2023年05月19日

「記念彫像(親子像)」をスケッチする美術科の学生の様子を写真に収めました。

授業の一環で学内の様々な場所をスケッチしている教育学部1年生の学生の様子をカメラに収めました。

「記念彫像(親子像)」をスケッチする美術科の学生の様子

2023年04月28日

早咲きのツツジの様子を掲載しました。

まだ4月の下旬だというのにツツジがきれいに咲く様子を見ることができます。4月28日、南門から構内に入ると、通路わきのツツジが満開に咲いていることに驚き思わずカメラに収めました。

  • ツツジの写真A
  • ツツジの写真B

2023年04月21日

同窓会八木雅之会長の新年度挨拶を掲載しました。

同窓会八木雅之会長の挨拶を掲載しました。

2023年03月29日

同窓会員からのシリーズ2「私の教職人生 島津幸生」その2 を紹介

シリーズ2「私の教職人生 島津幸生」その2 を紹介します。前回まで、シリーズ1として「千葉大学教育学部4年間と学生時代の沖縄への思い 島津幸生」掲載しました。シリーズ2 その2となります。

◎原稿を作成していただいた同窓会員の紹介。

○島津幸生 氏
 ・昭和40年3月卒業
 ・元 千葉市立稲毛小校長

○掲載予定の概要(①②をシリーズにして掲載します)
 ①「千葉大学教育学部での4年間と学生時代の沖縄への思い」その3
 ②「私の教職人生 島津幸生」その1

シリーズ2 「私の教職人生 島津幸生」 その2

「千葉市で理科主任・理科センター主任・研究主任になった」

 千葉市へ転任した。轟町小だった。理科主任になった。貫板を買ってもらい、板幅4つ分に切り小さい垣根を作り花壇部分のまわりに設置、離任の時測ったら124mあった。リヤカーの荷台を作ったりもした。

 千葉市へ転任の理由のひとつに、小山天佑(昭30年卒)先生の勧めもあったが、日本地学教育学会全国大会が千葉市(千葉大会)で開催される、もあった、昭和48年のことである。これを縁に神奈川(昭和53年、星)、茨城県(昭和54年、地層)、広島県(昭和55年、川)、三重県(昭和56年、土)、山形県(昭和58年、天文)、愛知県(平成元年、気象)、山梨県(平成3年、巡検)、東京都(平成4年、生活科との関連)と発表を続けた。

 次の学校は幕張小で学校が理科教育センターに当時指定されており、わずかではあるが予算もついていた。古い学校にしては地域の歴史をまとめた資料がないので「私たちの幕張」と言う題で冊子92ページをまとめた。以後、着任校で郷土史をまとめている。この冊子発行には千葉県教育委員会から研究助成金をもらっている。

 市では児童自由研究相談会、先生方向け理科実験実技講座、野外巡検、指導資料作成員等をやらせてもらい、千葉市立郷土博物館(当初は千葉市郷土館だった)の宇宙展論文・科学工作の部の審査員は20年間勤めている。千葉市現場研究員では、学校近くの露頭の教材化をテーマに、千葉市内地留学生(3週間)では、堺市を中心に天文関係の指導を学んで来た。プラネタを使っての天文講習を後日先生方にした。学芸員の多賀治恵さんにはお世話になった。堺市でお世話になった先生とは今だ交流がある。

 私にとって昭和52年(34歳)から60年までもっとも充実していた時期と言える。文部省奨励研究助成金を3回(昭和54・57・60)3回、もらっている人は多分少ないと思う。県、前述を含め2回(昭和53・58)、県教育互助会より3回(昭和52・53・54)、4回め応募は辞退してくれ言われてしまった。県自作視聴覚教材コンクールでは3回(昭和52・53・54)、53年の「千葉市の地層」では最優秀賞をいただいた。また、県の自作教具展は2回(昭和52・53)、53年の「太陽・月の動き説明教具」は県で銀賞、内田洋行全国教職員発明考案展では2等賞をもらい、内田洋行発行のカタログに3年間掲載されていた。昭和52年のOHP用星座投影盤は、その考えを、少年写真新聞社理科教育ニュース(平成8年2月号)で全国に紹介した。

 視聴覚作品入選で習志野視聴覚センターでの講師(昭和54・55・56・59)をたのまれた。幕張小では理科室裏の場所に、先生方の協力でブロックを使って長方形の囲いをつくり、流水実験装置を作っている。

 7年いて新設(昭和61年)の千葉市教育センターに入った。ゼロからの出発で時間に追われ、理科の備品整理では高野秀康(昭和43年卒)氏に助けられた。あこがれの指導主事になった(41歳)が、教育研究部門所属と言うことで理科実験実技講座、2つの巡検、自然調査等だけでなく教職員研究発表会、学校へのコンピュータ導入の手伝い、他、めちゃくちゃいそがしい日々をおくった。しかしながら2年で出された。そうしたら指導課の指導主事(当時、校長クラスの人が多かった)の人がすぐ文部省教員海外派遣員に加えてくれ、帰国後「島津君、君が一番最初に選ばれたんだ」と岩井剛(昭和30年卒)先生が話してくれた。「捨てる神あれば拾う神あり」であった。 (次回へ続く)

  • 私たちの幕張
  • とどろき町散歩
  • 緑町小学校区の歴史
  • 稲毛誌
  • 日本地学教育学会
    山形全国大会案内
  • 千葉市立郷土博物館
    宇宙展作品目録
  • 千葉市教育センター
    実験実技講座テキスト
  • 文部省
    海外派遣報告書

2023年03月23日

千葉大学卒業式当日、定年退職される方への記念品贈呈式が行われました。

天気は小雨でしたが、色とりどりの袴姿の卒業生が大学構内を歩く様子はとても晴れやかでした。教育学部創立150周年記念事業で、昨年5月に建立された記念彫像「流れる雲・親子像」の前で卒業記念写真を撮っている卒業生が印象的でした。教育学部1号館の応接室では、退職される8名の先生方に、八木雅之同窓会長から、記念品が贈呈されました。

2023年03月17日

令和5年度の同窓会の主な事業日程を掲載しました。(10月までの予定)

4月3日(月) 教員採用選考試験対策の相談活動開始(特命教授8名)
5月 未定 役員会
6月1日(木) 会報138号発行
6月13日(火) 常任理事会
7月15日(土) 理事会
8月26日(土) 定期総会
10月16日(月) 会報139号発行

2023年03月15日

令和5年度の入学手続きと同窓会終身会費納入手続きが行われました。

3月14日(火)15日(水)に令和5年度の入学手続きと同窓会終身会費納入手続きが行われました。
郵送手続きも可能ですが、北海道から、沖縄県からと、全国各地から合格者の90%の方が直接手続きに来られました。手続き後、大学に通うための住まい探しをした方も多かったようです。

2023年03月09日

教育学部創立150周年記念事業会の最終回(解散会)が実施されました。

会の発足以来、4年間に渡り周年事業の準備を進めてきた事業会は、3月末をもって終了です。周年事業の一環として実施される「教員養成支援事業」は新たに「千葉大学教師みらい塾」として実施されます。令和5年4月から10年間実施される予定です。学生への指導者は、過日、このホームページを通して募りました。その結果、13名の方が携わることになりました。「千葉大学教師みらい塾」で学んだ学生が、卒業後、教師になり、即戦力として活躍する姿を思い浮かべると気持ちが高まります。

2023年03月03日

同窓会員からのシリーズ2「私の教職人生 島津幸生」その1 を紹介

シリーズ2「私の教職人生 島津幸生」その1 を紹介します。前回まで、シリーズ1として「千葉大学教育学部4年間と学生時代の沖縄への思い 島津幸生」掲載しました。今回から、シリーズ2となります。

◎原稿を作成していただいた同窓会員の紹介。

○島津幸生 氏
 ・昭和40年3月卒業
 ・元 千葉市立稲毛小校長

○掲載予定の概要(①②をシリーズにして掲載します)
 ①「千葉大学教育学部での4年間と学生時代の沖縄への思い」その3
 ②「私の教職人生 島津幸生」

シリーズ2 「私の教職人生 島津幸生」 その1

「千葉大学教育学部小学校課程から文理学部自然科学課程へ そして市川市の小学校教員へ」

 教育学部を卒業する時、松島鈞先生(西洋教育史)より専攻科が出来るので残らないかとおさそいを受けたのだが、教員になってからのことを考えると教科は必要と思っていた。物理・化学がにがてなのだが、理学士と言う名称と実験用白衣にあこがれていたので、社会科に近い地学(岩石・鉱物は物理・化学の知識が必要)で地質・古生物をやることにした。文理学部の近藤精造先生(鉱物学、理学博士)、前田四郎先生(古生物学、理学博士)には卒業後もお世話になることになる。実は、あまり考えず千葉市を第一志望にしたのだが、面接を受けたのは船橋で、面接時、「男は貴重なのだがあなたのことを考えると」と言って市川市にまわしてくれた。当時、地下鉄東西線は通っていなかったのだ。温情である。新採教員として配属されたのは市川市立菅野小学校(18学級)で、開校10年目にして初めての新卒と言われた。しかし次の年は、新採が2人、男と女が入った。与えられた仕事は園芸主任と言う名の草とり人(グランドに初代PTA会長が100万円をかけて芝生を植えていた)だった。教育の卒論は教育学(教育方法 井上弘教授)だった。アメリカ発生の社会学(集団力学)に当時興味を持ち、「小学校中学年における小集団指導」を市川市教育研究所の論文募集に応募した。また、日本教育方法学会に入っていたので、学会論文に投稿、明治図書「教育方法・教育方法学70年代の課題」に掲載された。

 なお、校内では、いただいた大谷石をつかって簡易日時計、ブロックを買ってもらって岩石(石ころ)置場をつくった。これについては、千葉県教育センターの理科教育研究に「岩石置場の製作とその利用法」と紹介された。昭和45年、前田先生からコロナ社「千葉県地学のガイド」で、テーマに市川の地層を与えられ、「続千葉県地学のガイド」では、コラム「千葉県の山」「千葉県の川」「千葉県のダム」もいただけた。次に、近藤先生の日本標準「千葉の理科ものがたり」で執筆委員として富津岬が担当になった。昭和56年10月13日付の読売新聞の発刊紹介例に「生きている富津岬」が載った。その他、日本地学教育学会誌「地学教育」昭和53年12月号に「恐竜の絵本」と言うのを報告している。

 市川市在任2校、5年と1年、計6年間では千葉県教育研究大会市川大会(昭45)で「岩石学習におけるペグマタイトの教材としての効果について」を発表させていただいた。その後、教研集会でも発表する機会をいただいた。県教研ではその後、千葉市代表として2回(茂原・東金)発表している。そう言えば当初、男は宿直があった、夜は百科事典を読んでいた。その2へ(大学時代の参考書と執筆させていただいた本)

2023年02月21日

教育学部創立150周年事業の教員養成支援部会が開催されました。

教員養成支援部会が開催されました。最終回となります。令和5年度の実施日程や、講師の応募状況、必要経費など、具体的な内容が検討されました。

2023年02月16日

同窓会員からの「沖縄本土復帰50周年に寄せて その3」を紹介します。

今年は、沖縄本土復帰50周年となる記念の年です。そこで、3回から4回のシリーズで、沖縄に関する同窓会員の活動等について掲載します。

◎原稿を作成していただいた同窓会員の紹介。

○島津幸生 氏
 ・昭和40年3月卒業
 ・元 千葉市立稲毛小校長

○掲載予定の概要(①②をシリーズにして掲載します)
 ①「千葉大学教育学部での4年間と学生時代の沖縄への思い」その2
 ②「私の教職人生 島津幸生」

○シリーズ1 「千葉大学教育学部4年間と学生時代の沖縄への思い」その3

「小学校課程のあり方や教育実習のあり方を作成した」

 私が生まれたのは戦前の台湾で、戦争に負け戦後の引き揚げで東京の深川に住むようになった経緯がある。今考えれば深川に住んだおかげで千葉大学に通えたと言うことになる。

 当時、大学への進学者は少ない時代でもあり地域でもあったが、父親が明治大学を出ていたので裕福ではなかったが大学進学は当然観が我家にはあった。高3になって受験がせまり、がんばれば入れそうと言うことで、千葉大学教育学部一本にしぼり受験勉強を考えた。共通試験などない時代で考えた対策は、高校では選択しなかったのだが、日本史と地学を旺文社の傾向と対策を中心に独学し科目にした。人文地理と日本史、生物と地学を選択した。傾向と対策に人文地理、地学問題が比較的やさしいとあったからだ。幸い入学することが出来た。まずびっくりしたのは月謝が安く、入学の時、1万円でおつりがきた。通っていた都立高校の半分だった。また、後日知ったのは奨学金をもらっている学生が多いと言うことだった。

 1年はすることもなく自宅に早く帰っていた。2年は文理の専門科目で学問を知り大学が楽しくなったことだ。3年で前述したが沖縄の石垣島の子どもたちへ本をとどけたのだが、実はこの年度、同じクラスの山梨出身の男子学生が孤独死したのだ。そこで学内ゼミに参加をし、「小学校課程のあり方について」と言う題で問題を提起した。33人以上の参加者があった。後日、卒業近くになった日、教育学部長の芳野英昌先生より「新校舎に学生控室をつくった」と声をかけられた。今はなくなってしまったそうだが小学校課程の学生にクラスの控室が出来たのはこのゼミがあったからである。

 4年になり教育実習の案内を作った。3年の時、学友会代表二宮一郎(昭和39年卒、北海道出身)氏が作成したものを参考にして作ったものだ。この時、小笠原剛(昭和40年卒、北海道出身)氏の孔版技術と栗木六行(昭和40年卒、東京都出身)氏の製本技術と大塚聰(昭和44年卒、北海道出身)氏がいたればこその作成だった。大学の教育実習委員長だった加藤三郎先生から印刷紙の提供を受けた。おかげで、広告を掲載させていただいていたので広告料が大分浮いた。

 教育実習は亥鼻の附属1小で受けた。実習が終わった時「君たちは頭は良いみたいだが清掃をしない」と評して自分が段上を降りたのをおぼえている。技術科の免許と卒業時時間があったので勉強して、行政書士と宅地建物取引員の資格をとった。奨学金をもらっていなかったことと、授業料免除の制度も知ったので、文理の3年次に再入して地学を勉強することにした。地学は私のその後の教職人生を豊かなものにしてくれることになる。なお沖縄への思いは生涯続くことになる。

当時クラスで作成された文集1号と2冊の小冊子
  • 浅蜊
  • 小学校課程のあり方について
  • 教育実習の案内

2023年02月15日

同窓会終身会費手続きを実施しました。

推薦入試合格者の入学手続き日に伴い、同窓会終身会費手続きも実施されました。全員の入会を確認しました。

2023年02月10日

同窓会常任理事会を開催しました。

今年度第2回の同窓会常任理事会が開催されました。
令和4年度の会務報告と令和5年度に向けての同窓会運営方針について協議されました。

同窓会常任理事会の様子

2023年02月08日

第8回教採セミナーを実施しました。

令和4年度の最終セミナーです。講師は同窓会古山文夫副会長。
教師の魅力や現状の課題等について、具体的な説明がありました。
講話の後半は、古山副会長がご自分の日本人学校での勤務経験談を詳しく説明。
3回、3校の日本人学校勤務経験の中でも、トルコでの日本人学校でのお話は、大地震直後ということもあり受講生は、特に聞き入っていました。

教採セミナーの様子

2023年1月21日

会報第137号を発行しました。

同窓会報第137号発行

2023年01月20日

同窓会員からの「沖縄本土復帰50周年に寄せて シリーズ1 その2」を紹介します。

今年は、沖縄本土復帰50周年となる記念の年です。そこで、3回から4回のシリーズで、沖縄に関する同窓会員の活動等について掲載します。

◎原稿を作成していただいた同窓会員の紹介。

○島津幸生 氏
 ・昭和40年3月卒業
 ・元 千葉市立稲毛小校長

○掲載予定の概要(①②をシリーズにして掲載します)
 ①「千葉大学教育学部での4年間と学生時代の沖縄への思い」その1
 ②「私の教職人生 島津幸生」

○シリーズ1 「千葉大学教育学部での4年間と学生時代の沖縄への思い」その2

「米軍管理下の沖縄の子どもたちへ本を届けた」

 昭和39(1964)年2月20日午前11時東京発急行霧島に乗車、次の日の午後1時半鹿児島駅(乗車賃1365円急行料300円)一泊し次の日22日11時50分ひめゆり丸で出向23日那覇港に着きここから沖縄での行動が始まった。

 1ドル360円、車は右側通行、パスポート(南西諸島へ渡航する者であることを証明する内閣総理大臣池田勇人)が必要であった。ちなみに石垣島までは宮古島を至てもう1日かかることになる。現在は石垣島まで飛行機で2時間半しかかからないが。

 琉球大学は当時今の首里城のところにあり守札の門が玄関となっていた。教育学部児童文化研究会の学生たちと親交を深めた。琉球大学は小学校課程廃止論と言う問題をかかえていた。久茂地小・泊小・天底小・今帰仁小・コザ小に児童向き学習総合大百科事典(2000円)を贈呈することが出来た。忘れられないのは先生方との交流会で「てんさぐの花」の歌をおそわったことだ。

 石垣島の海のきれいさは今もかわらないが観光地になっている川平(かびら)湾、当時は黒真珠の養殖場があるだけだった。持参した多くの本を川平小(84冊)野底小(87冊)に届けることが出来た。実は、本だけではなく千葉県の子どもたちの手紙や図画・テープ(声の手紙)も持参し千葉と沖縄の子どものかけ橋役も努めている。現場の先生方の生の声など当時の沖縄に置かれている問題を肌で感じて帰って来れたのではないかと思っている。

 この内容は千葉大学新聞(昭和39年6月号)にたのまれて書いた。「踏みにじられた教育―本学沖縄教育視察団報告―沖縄の教育調査を終えて・教育4年島津幸生」を要約している。

  • 沖縄港から石垣島港へ向かう様子
  • 当時の八重山教育区川平小学校の様子

2023年01月16日

同窓会「本部だより第31号」発行

同窓会「本部だより第31号」

2023年01月13日

同窓会 八木雅之会長 新年の挨拶を掲載

新年の挨拶

2023年01月12日

千葉大学教育学部創立150周年「教員養成支援事業実施に伴う指導者の募集」を掲載しました。

千葉大学教育学部創立150周年記念事業
教員養成支援事業実施に伴う指導者の募集について

昨今、千葉大学教育学部では、教員採用試験受験者が減少しており、そのことにより学部としての存在意義が問われている状況にあります。そこで、この度、教育学部創立150周年記念事業の一環として、在学生に向けての教員養成支援事業を展開することになりました。
つきましては、みなさま方のお力をお借りしたく、令和5年度から当事業実施のため指導者の募集についてご案内申し上げます。
なお、この事業は、今後10年間継続して実施する計画となっております。

○募集期間は、令和5年1月16日から令和5年1月31日とする。
○希望者は、または推薦がある場合は、直接、同窓会事務局に連絡する。
 事務局電話 043(290)2596 (月から金曜日の9時から14時)
○次の①②についてそれぞれ募集する(基本的に単年更新)
 ①教員採用選考対策として、志願書、論文、面接、模擬授業等について、個別相談を中心とした支援をする。
  ・内容 学生1人につき1回30分程度の個別相談。
  ・期間 主に4月から8月。期間中40回程度。
  ・時間 平日の午後2時から5時(週2日程度)
  ・募集人数 8名
  ・謝金 1時間 2,000円(交通費別途)
  ・その他 年齢は問わないが、概ね教職30年以上の経験、及び教員の選考に関わる業務経験者が望ましい。千葉大学同窓生に限らず募集。
 ②教員採用選考に合格した在学生並びに次年度受験生を対象に、学校勤務に即戦力として必要な内容について、講演という形で支援をする。
  ・内容 教員の服務・責務、保護者対応等の指導の実際について
  ・期間 11月から2月迄、月1回講座を実施
  ・時間 平日の午後5時50分から6時30分(40分間)
  ・募集人数 3名
  ・謝金 1回 6,500円(交通費別途)
  ・その他 年齢は問わない。千葉大学同窓生に限らず募集。

2022年12月25日

同窓会員からの「沖縄本土復帰50周年に寄せて シリーズ1 その1」を紹介します。

今年は、沖縄本土復帰50周年となる記念の年です。そこで、3回から4回のシリーズで、沖縄に関する同窓会員の活動等について掲載します。

◎原稿を作成していただいた同窓会員の紹介。

○島津幸生 氏
 ・昭和40年3月卒業
 ・元 千葉市立稲毛小校長

○掲載予定の概要(①②をシリーズにして掲載します)
 ①「千葉大学教育学部での4年間と学生時代の沖縄への思い」
 ②「私の教職人生 島津幸生」

○シリーズ1 「千葉大学教育学部での4年間と学生時代の沖縄への思い」その1

 私が入学した昭和36(今から61年前)年と言うのは前年安保阻止国民会議全国統一行動(6月4日)があった年の次の年で岸内閣から池田内閣になっている。試験場は亥鼻町にあった校舎。授業は稲毛の文理学部で教養課程があり全学部が対象の講義、総合大学と言うのはありがたかった。2年になったら、教育学部が亥鼻から西千葉に移転になり稲毛校舎から西千葉校舎へ歩いて移動し講義を受けている。
 西千葉駅はなく西千葉駅は東京帝国大学第二工学部設立のために出来た駅である。
 当時教育学部の小学校課程はクラス制になっていてE123となっていた。私はE2クラスであった。大変仲良くまとまっていたように思える。クラス文集を3号まで出している。
 3年となり私は弥生町一ヶ所の生活となり、日々、学部生として落ち着いて来た。実は帰りがよく一緒になる学生がいた。そのうち仲良くなり話をしているうちに彼が沖縄出身であることがわかった。話が深まっていって沖縄の現状が分かり子どもたちに本を届けてあげようと言うことになった。当時沖縄は未だアメリカ軍下にあった。(昭和38年沖縄出身学生が千葉大に22人、そのうち9人が国費留学生で7人が医学部生)。そうこうしているうちに読売新聞6月29日(土)千葉版話のカクテル欄に「千葉大学教育学部の学生12名によって千葉大学教育学部沖縄親善訪問団が四月の下旬につくられました」と載った。そのため、3年の一年間はこれに費やされることになった。
 当時教授の加藤三郎先生(師3卒)は琉球大学学長(與那嶺松助氏)を紹介して下さり、おかげで沖縄教職員会長屋良朝苗(後に県知事になる)氏や事務局長喜屋真栄(後に参議院議員)氏にお会いして直接お話をうかがうことが出来た。
 教授の市原権三郎先生を通して、金銭面でも文字通りオール千葉の後援を受けた。
 当時沖縄は本が少ないし高いということを聞き、教育実習でお世話になった附属一小に協力を仰いで児童からも本を集めていただいた。本を持ってきてくれた女子児童に「相手にあげる本だから良い本でなければ失礼でしょう」と言ってわたされた光景が今でも残っている。
 集められた本は石垣島の野底小学校と川平小学校に届けられた。当時教育学部の授業料は年間9千円。今、川平(かびら)は観光地として有名である。2つの小学校まで4日がかりの訪問であった。
 今から59年前、教育学部の学生達がアメリカ軍の管理下にあった沖縄の石垣島の子どもたちに200冊近い本をもっていったという事実を千葉大学教育学部の卒業生、在校生たちは誇りに思って欲しいと思っている。

続きは次のシリーズで(1月予定)。

2022年12月20日

会報第137号の発行と有償購読申込のお知らせ

12月20日付けで会報第137号が発行されました。今号で、有償期間終了となります。有償購読の新たな申込が必要です。会報と同時に、有償購読申込用の払込票が同封されています。令和5年の6月号から令和9年の10月号までの5年間、計10回分で1800円です。第1回目の申込期限は令和5年2月24日です。
多くの方の申込をお願いします。

2022年12月14日

銀杏の葉の絨毯に囲まれる「記念彫像(親子像)」を写真に収めました。

令和4年5月8日に除幕式が行われ、教育学部の新たなシンボルとして建立された記念彫像。建立後、はじめて銀杏の葉の絨毯に囲まれている様子を写真に収めました。

教員養成支援部会の様子

2022年12月13日

「教員養成支援部会」を開催しました。

教育学部創立150周年記念事業の、教員養成支援部会が開催されました。令和5年度から開始予定の具体的な内容等について話し合われました。

教員養成支援部会の様子

2022年12月08日

教員採用選考「合格者体験発表会」を実施しました。

現3年生と大学院1年生を対象に、合格者体験発表会が行われました。今年度、教員採用選考を合格した4年生13名が講師として、具体的な取り組みを説明しました。全体発表の後、校種別、千葉県内・外別にグループ毎に分かれて少人数で行われました。合格者が持参した使用参考書や使用ノートが特に参考になったようです。

発表会の様子

2022年12月07日

第1回教員採用選考対策セミナーを実施しました。

3年生と大学院1年生を対象に、今年度第1回目の教採セミナーが行われました。講師は、教育学部同窓会の八木雅之会長。「自分の夢であった教員を目指す上で、突破すべき採用選考に関すること、知っておかなければならないこと、準備すべきこと等をしっかりと把握してほしい」の強い思いとその対策を語り、「教壇に立つ夢を持ち続け頑張ってください。後輩諸君の健闘を祈ります」と締めくくりました。
全8回のセミナーは、基本的に、水曜日の3限目ですが、コロナ禍のため、対面希望者とビデオ受信希望者に応じて行われます。

八木会長講話の様子

2022年12月05日

会報第137号の発行についてお知らせ

例年、秋の会報は10月15日に発行されてきています。 今年度は、10月22日の教育学部創立150周年記念式典の実施内容も掲載となることから、12月20日付けでの発行となります。 ページ数は、4ページ増の16ページとなります。
なお、有償購読は、令和4年度で期限が切れます。令和5年度から令和9年度までの5年間(10回分)の新たな有償購読について、申込払込票が第137号内に同封されます。5年間で1800円となります(1回の送付経費は180円です)

2022年11月21日

会報編集委員会が開催されました。

会報第137号(12月20日発行)の校正と第138号(令和5年6月発行)の計画が主な内容です。
第137号は新たに4ページ増やし(12ページを16ページに)、150周年記念事業特集欄を設けました。

2022年11月04日

大学祭が開催されました。

令和元年度以来の千葉大学祭が11月4日から6日の3日間行われました。天気にも恵まれ、 久しぶりの学園祭ということもあり、模擬店やイベントにも多くの人出で盛り上がりました。

大学祭の様子

2022年10月22日

教育学部創立150周年記念式典が開催されました。

当日は秋晴れのさわやかな天候で、予定通り記念式典が行われました。
熊谷俊人千葉県知事、神谷俊一千葉市長、千葉県内の教育長、教育学部関係者など300名を超える参加者列席のもと、千葉大学けやき会館で教育学部創立150周年記念式典が行われました。
第1部では、祝辞、これまでの輝かしい歩みの振り返り、事業の概要をDVDで放映、詩人の谷川俊太郎氏作詞、千葉大学教育学部山本純ノ介教授作曲の、千葉大学教育学部の新たな歌「小さな大人、大きな子ども」が披露されました。
第2部では、千葉大学吹奏楽団、合奏団の演奏や保健体育科によるダンス、音楽科有志によるコンサート等が披露され会場は大いに盛り上がりました。

  • 記念式典の様子
  • 記念式典の様子
  • 記念式典の様子
  • 記念式典の様子

2022年10月04日

教育学部創立150周年記念式典の開催のお知らせと参加募集について

10月22日(土)予定通り、記念式典を実施します。千葉県外の方、または、支部に所属していない方で参加希望者は下記により事務局にお知らせください。
250名を上限にしていますが、若干の余裕があります。

  • 期日 令和4年10月22日(土) 午後1時~3時
  • 会場 けやき会館(正門付近)
  • 申込方法 電話またはファックスで参加者氏名と連絡先電話番号を知らせる
  • 期限 令和4年10月18日(火)
  • 事務局の電話またはファックス043(290)2596
    ※電話の場合は午前9時~午後2時迄(月曜日から金曜日)
  • その他 別添の次第を参考願います。
  • 次第の写真

2022年10月03日

千葉大学大学院の入学式が行われました

  • 正門の写真

2022年09月28日

教育学部前期卒業学生に記念品を贈呈しました。

7名の卒業生に、同窓会から記念品(時計)を贈呈しました。

2022年08月27日

令和4年度 同窓会定期総会が開催されました。

8月27日(土)10時から教育学部大講義室にて定期総会が開催されました。議案は全て、提案通り議決されました。会議後、功労者表彰式・永年勤続者表彰式が行われ、その後、小宮山学部長の講話がありました。

昼食会(弁当)は、マスク会食でしたが、55名の出席がありました。

2022年08月01日

令和4年度 同窓会定期総会開催のお知らせ

8月27日(土)10時から開催します。

(会場) 教育学部大講義室
(日程等)
定期総会 10時00分~11時40分
(会議後、功労者表彰式・永年勤続者表彰式を実施します)
講話 11時40分~12時00分
昼食会(弁当) 12時30分~13時00分

※マスク会食です(1人 1,000円、当日徴収します)

※詳細は、事務局に問い合わせください

2022年07月09日

同窓会理事会が開催されました。

大会議室にて

主な内容は、・令和3年度会務報告・令和4年度予算案
・教育学部創立150周年記念事業・会則改正・
令和4年度の定期総会 等です

  • 理事会の写真

2022年07月05日

教育学部創立150周年記念事業会幹事会が開催されました。

各部会からの報告についての検討が行われました。

  • 幹事会の写真

2022年6月24日

同窓会報第136号を発行しました。

同窓会報第136号発行

2022年06月23日

梅雨の時期、同窓会事務局室から見える紫陽花がとてもきれい。

  • 同窓会事務局室から見える紫陽花の写真

2022年06月20日

教育学部同窓会常任理事会が開催されました。

午前10時から11時30分まで。教育学部1号館2階の小会議室で行われました。
7月9日(土)に開催される理事会に向けての内容です。
主な議案内容は、令和3年度会務報告、令和3年度会計決算、令和4年度の事業計画と予算案 150周年記念事業等です。

  • 常任理事会の写真

2022年05月30日

150周年記念彫像を前回とは別の角度から撮影しました。

5月8日に行われた「記念彫像 除幕式」以降、記念彫像のそばの縁石に腰をかけ「親子像」をながめている 方々の様子をみて、ほのぼのとした気持ちになりました。同窓生の方でしょうか、毎日、数名の方が訪れ、記念彫像を写真に収めたり、ながめながら語りあったりしています。

  • 記念彫像の写真
  • プレート写真

2022年05月25日

正門付近の鮮やかな色彩りのツツジに感動しカメラに収めました。

  • ツツジの写真
  • ツツジのプレート写真

2022年05月16日

令和4年度第1回同窓会役員会を開催しました。

主な内容

  • 報告事項
  • 入学生終身会費納入状況(今年度は98%入会)
  • 令和3年度決算案
  • 令和4年度活動計画案
  • 令和4年度予算案
  • 会則改正案
  • 令和4年度定期 総会案(第70回)
  • 教育学部創立150周年記念事業状況
  • 今後の活動の見通し 等

2022年05月8日

教育学部創立150周年記念彫像の「除幕式」を開催しました。

当日は天候にも恵まれ、予定通り除幕式を行うことができました。
記念彫像の「流れる雲(親子像)」は、同窓会員である廣川政和氏の作品です。
教育学部1号館前庭の「師道」碑の近くに設置されました。

  • 除幕式写真A
  • 除幕式写真除幕B
  • 除幕式写真C
  • 師道と彫像と並び写真D
流れる雲修正後大E

2022年04月25日

教育学部創立150周年記念事業会「幹事会」開催を掲載しました。

主な内容は、各推進部会の進捗状況についての報告です。
次回の幹事会(7月上旬)では、①10月22日の記念式典に向けての具体的な内容の提案②記念切手図案③壁面ギャラリー提案④教員養成支援案⑤記念誌発行、配布案等、各推進部会の最終的な活動計画決定の会となります。

2022年04月22日

教育学部創立150周年同窓会記念誌「師道」有償頒布の申込期限延長について掲載しました。

教育学部創立150周年同窓会記念誌「師道」有償頒布の申込期限が延長されました。
会報136号(6月号)にも掲載される予定ですが、同窓会記念誌「師道」の有償頒布の希望申込期限は、令和4年12月末日となりました。

2022年03月17日

同窓会室前庭の草花も春の暖かい日差しに包まれる季節となりました。

同窓会室前の草花写真

2022年03月16日

3月24日に会報第136号(6月1日発行)編集委員会が開催されます。

午後1時から同窓会室で行われます。特別寄稿・卒業生から・入学生から・会報有償購読更新のお知らせ・教育学部創立150周年記念事業の状況等、盛りだくさんの内容について検討します。

2022年03月14日・15日

令和4年度入学手続きと同時に同窓会への入会手続きも行われました。

2月16日の推薦合格者に続き、3月14日と15日の2日間、一般合格者の入学手続きが行われました。同時に、同窓会入会手続きが行われました。
教育学部に約400名が入学となります。

2022年02月28日

同窓会常任理事会が開催されました。

今年度2回目の常任理事会が開催されました。コロナ禍に配慮し、大部屋で行われました。周年事業の報告では、同窓会記念誌「師道」の進捗状況について、大塚昌男編集委員長より説明がありました。最終編集委員会を4月4日に開催の運びとなっていることや、同時に、有償頒布申込状況についての報告がありました。協議事項では、令和4年度事業、定期総会の開催、会則改正等について話し合われました。

同窓会常任理事会

2022年02月14日

同窓会役員会が開催されました。

令和3年度の事業実施状況や今後の事業計画立案に関する検討が行われました。特に、コロナ禍の影響でこの2年間実施できなかった定期総会については、なんとか実施できないか検討されました。今後の感染状況にもよりますが、7月の理事会で最終決定する方向で進められました。

同窓会役員会

2022年02月10日

教育学部創立150周年同窓会記念誌「師道」有償頒布申込期限延長のお知らせ
5月末まで

1月から申込を受け付け、1月末で締め切られましたが、1ヶ月で500部を越える申込があり好評です。締め切り後にも、申込希望の問い合わせが多いことから、申込期限が5月末まで延長されましたことをお知らせします。
送付済の払込票で申込みができます。

2022年02月09日

令和3年度第8回教員採用選考対策セミナーが行われました。

最終回セミナーは、八木雅之副会長の講話で、60分間のビデオ配信で行われました。教員の勤務、福利厚生、喫緊の課題等について具体的な事例を示しながら、受講生約130名に配信されました。

教員採用選考対策セミナー

2022年01月13日

町田義昭同窓会会長「新年のご挨拶」を掲載しました。

謹んで新年のお祝いを申し上げます。

 さて、令和4年(2022年)は千葉大学教育学部・同窓会にとって記念すべき年です。

 コロナ禍も終息すると期待していましたが、新しい変異株の報道がその期待を裏切ってしまいそうです。
 長い異常事態の生活の中で、日々の生活様式、勤務形態、仕事のあり方、勉学の仕方等々、変更を余儀なくされています。
 しかし、それらの中から従来当然だと思われていたものが、見直されるきっかけになっていることもあるようです。
 気がついたより良い方策への改善を図りながらの、一日も早い日常生活への復帰が実現するように願っています。
 冒頭にも書かせていただきましたが、令和4年は千葉大学教育学部の創立150年の年です。千葉大学には多くの学部がありますが、我が学部が最も早く150年を迎えます。
 学部では、先生方を中心に記念事業を計画し、積極的に実行に移しています。
 当然、同窓会でも事業の成功に向けて全面的に協力して計画に参画しております。
 事業の内容等は、このホームページ・同窓会報・シーズ基金を通してお願いしている内容等の参照をお願いいたします。
 記念事業は当然のことながら今まで教育学部が取り組んできた内容を顕彰するものです。
 大学が次の50年に向かって歩んでゆく道筋は決して穏やかでないことが予測されます。2030年・2050年の言葉で代表される諸問題は人類が必ず解決しなければならないものです。人文科学・社会科学・自然科学等々あらゆる分野の英知を結集して取り組まなければなりません。
 年老いた私は、負の遺産は後の世代に負わせないと考えて取り組んできたつもりです。
 しかし、現実は今の子供たちに負わせなければならなくなりそうです。
 諸課題を解決できる子供たちを育ててゆく先頭に立たなければならないのが先生方です。教職を目指す学生の時代からしっかりした方向性を持って取り組み、その教えによって育っていく人達が地球の未来を明るいものにしてくれると願っています。
 記念事業の他に従来の取り組みもより充実させながら行って参ります。
 引き続きご支援をお願い申し上げます。
まだまだ先が見通せないコロナ禍の中で、各世代・各分野でご活躍いただいております同窓の皆様のご健康とご多幸を御祈念申し上げます。

令和4年(2022年)1月吉日
千葉大学教育学部同窓会
会長 町田 義昭

2022年01月10日

「成人の日」の千葉大学正門の様子を掲載しました。

「成人の日」の千葉大学正門の様子を掲載しました。
千葉市の成人式は、ちばポートアリーナで行われました。

成人式の正門

2022年01月06日

4年ぶりの積雪の様子を掲載しました。

4年ぶりの積雪の様子を掲載しました。4年ぶりに雪が積もり、大学構内は白銀の世界に。1月7日は早朝からの快晴で、
青空に映える残雪の美しさに感動しカメラに収めました。

  • 雪の構内
  • 雪の構内
  • 雪の構内
  • 雪の構内
雪の構内

2021年12月23日

同窓会記念誌「師道」の概要版を掲載しました。

12月17日前後に、全国の教育学部同窓会員に「令和3年度千葉大学シーズー基金のご案内」と『教育学部創立150周年同窓会記念誌「師道」の有償頒布申し込みについて』が届けられていると思います。
記念誌の一部を抜粋して紹介しますので、ご覧いただきますとともに、多くの会員の方のご購入をお願いします。

2021年12月17日

教育学部全会員に「シーズ基金のお知らせ」と共に『教育学部創立150周年同窓会記念誌「師道」有償頒布のお知らせ』を同封させていただきました。

教育学部全会員の皆様に「シーズ基金のお知らせ」と共に『教育学部創立150周年同窓会記念誌「師道」有償頒布のお知らせ』を同封させていただきました。
教育学部発足以来、初めて作成し発行する記念誌です。同封の「郵便払込取扱票」による事前申込となります。郵便局での払込取扱経費は同窓会で負担。10月頃にお届けさせていただきます。10月の送付経費は同窓会負担。ぜひ多くの会員の皆様にご購入していただきたいと思います。

2021年12月13日

令和3年度第1回教員採用選考対策セミナーが行われました。

令和3年度第1回教員採用選考対策セミナーが行われました。
来年度、教員採用選考を目指す3年生と大学院1年生を対象にして、町田義昭会長による講話が第1回の内容です。
教員の魅力や現在の教育の課題等を紹介しながら、「教員を目指すための心構え」について講話がありました。

セミナー町田会長講話

2021年12月8日

12月17日発送の予定です。全国の教育学部同窓会員に「令和3年度千葉大学シーズー基金のご案内」が届きますことを事前にお知らせします。

今回送付される教育学部同窓会関係の内容は次の2点です。

  • 教育学部創立150周年記念事業に伴うご寄附のお願い(最終)について
  • 教育学部創立150周年同窓会記念誌「師道」の有償頒布申込について

2021年12月3日

記念碑「師道」が今年も銀杏の葉の絨毯に囲まれています。

師道が銀杏に葉にの写真

2021年12月2日

創立150周年記念事業の記念式典部会が開催されました。

来年の10月22日(土)に、けやき会館で開催予定の記念式典の内容について検討されました。
記念コンサート等、音楽関係を実施したい、ビデオで「教育学部のいま、むかしの紹介」を放映したい等、具体的な内容も検討されました。

記念式典部会の様子の写真

2021年11月24日

同窓会報編集委員会(第136号・6月1日発行計画)が開催されました。

令和4年6月1日発行予定の、会報第136号の掲載内容について検討されました。

2021年11月22日

教育学部創立150周年同窓会記念誌「師道」の第10回編集委員会が開催されました。

写真資料ページ中心の校正と記念誌有償頒布の見通しを確認しました。

2021年11月10日

教育学部創立150周年記念事業のギャラリー部会が開催されました。

当初予定の壁面スペースより狭くせざるをえない状況での検討となりました。
令和4年8月下旬までには設置する計画で進められました。

ギャラリー部会の様子の写真

2021年11月5日

千葉大学創立記念日(創立73年)です。

11月5日は、千葉大学創立73周年記念日。正門に学旗と国旗が掲揚されました。

大学正門の様子の写真

2021年10月19日

教育学部創立150周年事業会の記念誌部会が開催されました。

学部で作成する記念誌と同窓会で作成する記念誌の進捗状況を確認しました。

2021年10月18日

同窓会役員会が開催されました。

主な議題は、
①教育学部創立150周年同窓会記念誌について
②会報有料購読について(令和5年度からの更新)
③同窓会事業の会務報告と今後の活動について

2021年10月15日

教育学部同窓会報第135号発行

同窓会報第135号発行

2021年10月1日

対面式の授業が再開され、特に、昼食時は大学構内に賑わいが戻っています。

  • 構内の様子

夏期休業を終え、新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言が解除されて、10月1日から 通常の大学活動に戻ってきています。ほとんどの授業が対面式に再開され、大学構内の学生の様子にも活気を感じます。
しかし、マスク着用、手洗い、消毒、3密回避など、新型コロナウイルスの感染防止の 配慮はまだまだ続けられています。

2021年9月27日

教育学部創立150周年同窓会記念誌第9回編集委員会が開催されました。

  • 編集委員会様子

教育学部2号館で、第9回記念誌編集委員会が開催されました。
同窓会記念誌は、基本的に100周年(昭和47年)以降の内容ですが、「学び舎の今昔」 として、かつての様子と現在の様子を写真で辿るページも盛り込まれています。
今回の編集委員会では、主に、この「写真で辿る我が学び舎の今昔」の掲載写真について 検討されました。

2021年9月13日

同窓会事務室から見える自転車置き場の様子に感動です。

  • 自転車置き場の写真①
  • 自転車置き場の写真②

他の自転車置き場に足を運んでも同様です。
所定の場所にきちんと置かれた自転車が並び、千葉大生の規範意識の高さを思います。

2021年9月8日

教育学部創立150周年同窓会記念誌編集主任打ち合わせ会が開催されました。

記念誌「写真で辿る我が学び舎の今昔」案の部分の写真

今回は主に記念誌の写真ページの案について検討されました。
この記念誌は、令和4年3月末に完成し、希望者に有償頒布する予定です。

2021年9月7日

8月末で、ほとんどの自治体が教員採用選考の2次試験を終えています。

今後は、秋の教育実習がはじまったり、卒業論文作成にさらに拍車がかかったりと4年生は、今まで以上に頑張ります。

2021年9月6日

定期総会中止により、8月28日付けで報告資料(理事会での決議)を作成し関係者に送付しました。

資料の表紙写真

2021年8月25日

教育学部創立150周年同窓会記念誌編集主任打ち合わせ会が開催されました。

会則の変遷や慶弔規程の変遷の掲載案について検討されました。

2021年8月25日

同窓会報第135号の編集委員会が開催されました。

135号は10月15日発行予定です。執筆者から寄せられた原稿内容について検討されました。

2021年8月5日

35度を超える猛暑。大学構内に響き渡るセミの声。夏本番です。
そして、突然のかみなりと集中豪雨。天気予報から目を離せない毎日です。

  • 晴れの正門
  • 雨の正門

教員採用試験の相談のために教職サポートルームに来室する学生は、暑さ対策と雨天対策の両方を準備して訪れます。

2021年7月26日

教育学部創立150周年同窓会記念誌第8回編集委員会が開催されました。

教育学部創立150周年同窓会記念誌第8回編集委員会

7月26日(月)午後1時30分から5時まで、教育学部1号館の大会議室で、第8回編集委員会が開催されました。校正原稿の検討が行われました。
次回、第9回編集委員会は、9月27日(月)を予定しています。

2021年7月17日

教育学部同窓会の令和3年度理事会が開催されました。
令和3年度同窓会定期総会は中止と決議されました。

決議内容は、ホームページや10月15日発行の同窓会報(予算及び役員)で報告します。
各支部及び関係者には、理事会決議内容を別冊資料として作成し配付します。

理事会の写真

7月17日(土)午前10時から11時30分迄、同窓会理事会が開催されました。
3密を回避するため、教育学部大講義室で開催され、出席者の座席間隔を広く空けました。
報告の後、全議案について、提案のとおり決議されましたので報告します。
今年度も、コロナ禍により定期総会は中止です。

主な内容

1. 報告

(1)
同窓会終身会費納入状況(納入率91.0%。郵送手続きは96名)
(2)
各支部の状況(支部総会の開催予定等)について(開催予定は10支部)
(3)
令和3年度功労者・永年勤続者表彰について
①功労者の推薦はありませんでした。
②永年勤続者表彰の報告は131名。
(4)
同窓会報について(134号を6月に発行。135号を10月に発行予定)
(5)
教員採用選考支援状況(教職サポートルームの活動等)について
(6)
同窓会ホームページの状況について(月1~2回の更新)
(7)
令和2年度末千葉大学教育学部定年退職教授について(6名)
(8)
令和3年度同窓会役員、支部長、支部事務局長、学内理事について(令和3年度は役員選考委員会はありません。新規支部長3名。新規事務局長10名)
(9)
教育学部創立150周年記念事業について
①4月30日開催の記念事業会幹事会より
②同窓会記念誌編集進捗状況(大塚記念誌編集委員長より)

2. 決議された議事

・議案第1号令和2年度会務報告の件について
・議案第2号令和2年度基本金決算・経常費決算について
・議案第3号令和2年度特別会計決算について
・議案第4号会計監査報告について
・議案第5号会則の改正案について
改正内容(第10条に3項、第11条に4項が加えられました)
第10条 3緊急事態等で総会の開催が難しいと会長が判断した場合は中止とし、議事内容等はホームページ等で知らせる。
第11条 4緊急事態等で理事会及び常任理事会の開催が難しいと会長が判断した場合は中止とし、議事内容等はホームページ等で知らせる。
・議案第6号令和3年度事業計画の件について
第68回定期総会は中止とする。講演会、懇親会も中止とする。
・議案第7号令和3年度基本金会計予算案・経常費会計予算案について
・議案第8号令和3年度特別会計予算案について
・議案第9号教育学部創立150周年記念事業の件について(事業予算の不足分を同窓会で補填する。補填額は令和4年度定期総会で示す。最終補填額は令和4年度末)

3. その他

各支部の同窓会員の把握方法について
卒業生の相談窓口新規開設について
教育学部創立150周年事業募金活動について
教育学部創立150周年事業会 事業推進委員について
同窓会ホームページ掲載用原稿依頼について

2021年7月13日

梅雨の時期、連日の雨模様の合間に見事なまでに青空がくっきりと

一日の中でも豪雨、雷雨、晴天とめまぐるしく天候がかわる日が続いています。
今週に入ると、真夏日を感じさせ日中は30度超え。時折、せみの鳴き声も。暑い夏はもう目前。

2021年7月9日

教育学部同窓会理事会(7月17日開催)を開催します

同窓会理事会を7月17日(土)に開催します。
昨年度は中止となってしまった理事会ですが、今年度は、午前10時から教育学部大講義室で開催します。
3密を回避するため、広い講義室を使い換気にも配慮します。

2021年06月18日

教育学部同窓会第1回常任理事会が開催されました

6月18日(金)に教育学部大会議室にて、常任理事会が開催されました。主な内容は

  • 令和2年度の会務報告について
  • 各支部の状況(総会開催 他)について
  • 功労者・永年勤続者表彰について
  • 教育学部創立150周年記念事業関係について
  • ・議案 令和2年度の決算について
    ・議案 令和3年度事業計画について
    ・議案 令和3年度予算案について
    ・議案 教育学部創立150周年記念事業について
  • その他

2021年06月14日

大学構内の紫陽花が満開でとても美しい

同窓会室がある教育学部1号館の前庭に咲く紫陽花に感動し思わずカメラに収めました。

  • 紫陽花の写真1
  • 紫陽花の写真2

2021年6月10日

教育学部創立150周年記念事業に伴う募金状況のお知らせ

教育学部創立150周年記念事業に伴う募金状況をお知らせします。

6月11日現在 13,025,500円(目標額 5,000万円)

令和4年秋に150周年記念式典を開催する予定です。

2021年6月9日

教育学部同窓会常任理事会開催

教育学部同窓会常任理事会を開催します。6月18日(金)10時からです。
常任理事会に14名が出席します。3密を避けるために大会議室で行います。

2021年6月1日

教育学部同窓会報第134号発行

教育学部同窓会報第134号を発行しました。
次号(第135号)は10月15日に発行する予定です。

同窓会報第134号発行

2021年05月31日

新緑と目にも鮮やかなつつじが咲き誇る大学構内

新緑の木々に囲まれた正門を通り抜け、さらに進むとけやき会館が見えると同時に、目の前には色鮮やかに咲き誇るつつじが待ち受けています。「さくら並木」「さつきやつつじの園」「新緑の木々」「銀杏並木」等、四季折々に彩りを味わうことができる千葉大学構内の木々や植物に気持ちも癒やされます。

2021年05月27日

創立150周年同窓会記念誌掲載用取材(稲毛の学生寮・薫風寮)

現在、教育学部の学生が入居できる寮は、JR稲毛駅北側近くの薫風寮(くんぷうりょう)だけとなっています。薫風寮は平成28年に新築された学生寮です。この薫風寮と使用されてはいないものの未だ建物が残っている旧稲毛寮、旧睦寮等を取材しました。あいにくの雨模様での取材となりました。古山文夫記念誌編集委員は、老朽化した旧の寮をながめながら、久しぶりに訪れたなつかしさで感慨深い思いの取材となりました。

2021年05月27日

創立150周年同窓会記念誌掲載用取材(数学科 授業風景)

松尾七重教授のご好意により、3年生が受講する授業の取材をすることができました。サイコロを扱った模擬授業の展開をする授業内容です。教師役の学生の指示に真剣に取り組む約40名の学生の様子が特に印象的でした。
また、古山文夫記念誌編集委員も取材をしながら、教師の一方的な授業ではなく、受講生の活動を多く取り入れ工夫された授業展開に感銘を受けていました。

2021年04月30日

教育学部同窓会 令和3年度第1回役員会を実施

今年度第1回目の同窓会役員会が行われました。令和2年度の会務報告と令和3年度の活動計画案について検討されました。終息が見えないコロナ禍の状況下での事業計画案です。計画している常任理事会、理事会、定期総会等について、さまざまな視点から検討されました。さらに、いよいよ来年度にせまった教育学部創立150周年記念の同窓会としての取り組みについても、再確認しながら見通しを検討しました。

2021年04月30日

創立150周年記念事業会より「幹事会を開催」

令和元年度に開催以来、コロナ禍の影響で開催できなかった幹事会がようやく開催されました。今後のことについて、主に次のように決定されました。

  • 予算の見直しをはかりながら各部会の事業は予定通り実施する。
  • 記念式典は第一候補を令和4年10月22日(土)第二候補を10月8日(土)とする。
    内容等を変更してでも令和4年度中に式典を開催し、次年度への延期は考えない。
  • 記念式典会場候補をけやき会館とする。

なお、詳細については、各事業部会長を通じて部会員に連絡することになります。

2021年04月30日

創立150周年同窓会記念誌編集委員会 主任打合せを実施

創立150周年同窓会記念誌の編集はいよいよ最終段階に入ってきています。編集委員会の各主任が、各原稿について確認をし印刷業者に発注をする打合わせを行いました。

2021年04月27日

令和2年度同窓会予算の会計監査を実施

令和2年度の会計監査が実施されました。同窓会予算の経常費、特別会計について、午前10時から11時45分まで3名の監事(役員)により監査が行われました。その後、町田義昭会長に監査結果が報告されました。

2021年04月21日

写真で見る同窓会活動

同窓会活動

2021年04月16日

本部だより第28号発行

本部だより第28号

2021年04月15日

教育学部創立150周年記念事業に伴う募金状況

 令和3年4月15日現在、11,531,500円(491名) 目標金額5,000万円

 令和2年度の「千葉大学SEEDS基金依頼状」は、3月末に同窓会員宛送付されました。
この中に、「教育学部創立150周年記念事業に伴うご寄附のお願い」を同封しました。

2021年04月09日

満開の桜のもとでのお別れ、そして新しい出会い

満開の桜のもとでのお別れ、そして新しい出会い

2021年04月05日

千葉大学全学部合同入学式

4月5日(月)の午前中に、ちばポートアリーナ会場にて全学部合同入学式が行われました。
コロナ禍により2部に分かれて実施されました。教育学部には391名入学となりました。

2021年03月23日

卒業式(同窓会より、卒業生と今年度末定年退職教授へ記念品贈呈)

同窓会より、卒業生485名に卒業記念品として置き時計を贈呈。
記念品贈呈式では、町田義昭同窓会長より年度末に定年退職される6名の教授の方々に、記念品として餞別が贈呈されました。

2021年03月22日

教育学部創立150周年記念事業から教育学部同窓会員へ令和2年度の募金案内

 令和3年3月22日現在、8,646,600円(337名) 目標金額5,000万円

 この募金活動は、創立150周年となる令和4年の9月末までの限定期間で行われます。令和2年度の「千葉大学SEEDs(シーズ)基金のお願い」は3月末に送付される予定です。教育学部同窓会員の皆様へ、昨年度に続き、再度のお願いとして「教育学部創立150周年記念事業に伴うご寄附のお願い」のパンフレットを同封させていただきますのでよろしくお願いします。

2021年03月15日

教育学部創立150周年同窓会記念誌の概要紹介

150周年行事としての同窓会記念誌は、これまで7回の編集委員会を開催され、いよいよ最終段階に入っています。今後、この記念誌を希望者に有償頒布を予定しています。今回は、現段階での概要を紹介します。

教育学部創立150周年同窓会記念誌「師道」編纂進行中!

「同窓会報の歩み」より

「教育学部で学んで」より

「教育学部の歩みと同窓会活動」より

「写真、資料集」より

2021年03月14日

教育学部合格者入学手続きと同窓会入会手続き

2月17日、3月14・15日に、教育学部合格者の入学手続きと同時に同窓会への入会手続きも行われました。コロナ禍の影響で、昨年度に続き、郵便・郵送での手続きも可能としました。合格者入学予定者の約2割の方が郵便・郵送、約8割の方が直接教育学部内で手続きを済ませました。

2021年02月17日

第8回教採セミナーを開催

〇12時50分~14時20分  〇会場 教育学部2号館2112室 〇参加者 3年生・院生 計80名
〇講師 八木雅之(同窓会副会長)

〇主な内容

  • 教員の仕事の魅力とやりがいについて
  • 道徳教育について
  • 教員の待遇、福利厚生の具体(勤務時間、給料、手当、休暇 等)について

教員の生活について、より具体的な例を示しながら分かりやすく講話をしていただくことができました。特に、勤務時間・給料・休暇・出張等の紹介や教員の業務の対応について、実際の資料を紹介しながら説明があり、受講生からも「分かりやすかった、もっと聞きたい」との声が多いセミナーとなりました。

2021年02月12日

教育学部創立150周年記念事業 募金状況

 令和3年1月22日現在、8,346,600円(335名) 目標金額5,000万円

 令和元年11月30日に発足した「教育学部創立150周年記念事業会」では、目標金額5,000万円を掲げ募金活動を開始しました。そして、
令和元年12月の「千葉大学SEEDS(シーズ)基金のお願い」の郵送便の中に「教育学部創立150周年記念事業に伴うご寄附のお願い」のパンフレットを同封させていただきました。

 この募金活動は、創立150周年となる令和4年の9月末までの限定期間で行われます。令和2年度の「千葉大学SEEDS(シーズ)基金のお願い」は3月末に送付される予定です。昨年度に続き、再度のお願いとして「教育学部創立150周年記念事業に伴うご寄附のお願い」のパンフレットを同封させていただきます。

2021年02月10日

第7回教採セミナーを開催

※オンラインにて実施(90分間) 講師 水野平吾(同窓会事務局長)

  • 本年度合格者(千葉大学生)による個人面接の実際の動画を配信(教職サポートルームで動画作成)場面指導中心の動画
  • 道徳教育について
  • 個人面接の演習(質問を視聴し受講者が回答してみる。養護教諭の教採受験者用は演習後半別枠で実施)
  • 場面指導の出題例・模擬授業(高学年、6分の道徳)の展開例

2021年02月05日

同窓会常任理事会開催

3密を避けるため教育学部2号館の広いスペース2109室で行われました(出席者13名)。

主な内容

  • 1 報告
      • [1] 会務報告及び今年度の今後の予定について
        • (会務報告)
          • 4月1日から2月5日までの事業報告
        • (今後の予定)
          • 2月・3月の主な予定
          • 2月17日(水)・3月14日(日)・3月15日(月)合格者より同窓会終身会費徴収
          • 3月23日(火)卒業式・卒業記念品贈呈
          • 3月26日(金)会報編集委員会(令和3年6月発行・第134号計画)
      • [2] 令和2年度 功労者表彰・永年勤続者表彰について
        • 功労者表彰受賞 3名
        • 永年勤続者表彰受賞 198名

        ※感謝状及び記念品は受賞者のご自宅に郵送させていただきました。

      • [3] 支部総会開催状況について
        • 本年度、支部会員が一堂に会しての総会開催支部はありません。
      • [4] 教育学部創立150周年記念事業について
        • 同窓会記念誌の編集進捗状況
        • 募金状況  他
      • [5] 新型コロナウイルス対応について
        • 理事会、定期総会の中止、オンラインでの教職サポートルーム活動、オンラインで教採セミナー実施
          教職サポートルーム活動での模擬授業練習は、広い教室でフェースシールドを着けて実施 他
      • [6] 同窓会ホームページ事業状況について
  • 2 議事
      • 議案➀ 会則の改正案について(緊急事態対応を会則に追加)
        議案➁ 教育学部創立150周年記念事業について
        議案➂ 同窓会ホームページ更新に関する予算案について
        議案➃ 今後の同窓会の運営について
        • 令和3年度の主な行事について(変更の可能性有り)
          会計監査     4月中旬
          役員会      5月中旬
          常任理事会    6月18日(金) 午前10時~
          理事会      7月17日(土) 午前10時~
          第69回定期総会  8月28日(土) 午前10時~
        • (訃報)第6期の現支部長(昭和33年卒)秋元茂樹様が令和2年11月14日にご逝去されました。謹んでご冥福をお祈り致します。
  • 議案➀の会則改正案について
    この議案は決議されました。この会則改正議案の内容を鑑み、2月5日付けにて施行することも決議されました。
  • 第7章 総会及び理事会等
  • 第10条
    3項の追加「緊急事態等で総会の開催が難しいと会長が判断した場合は中止とし、議事内容等はホームページ等で知らせる。」
  • 第11条
    4項の追加「緊急事態等で理事会及び常任理事会の開催が難しいと会長が判断した場合は中止とし、
     議事内容等はホームページ等で知らせる。」

実施された常任理事会の様子です。

2021年02月03日

第6回教採セミナー開催

※オンラインにて実施(90分間) 講師 水野平吾(同窓会事務局長)

  • 本年度合格者(千葉大学生)による個人面接の実際の動画を配信(教職サポートルームで動画作成)
  • 模擬授業について(模擬授業の実際と配慮事項 他)
  • 本年度合格者(千葉大学生)による模擬授業の実際の動画を配信(教職サポートルームで動画作成)
  • 「いじめ防止」「教職員の不祥事根絶」「虐待を見抜く教師」について(捉え方と教採での配慮事項 他)
  • 個人面接の演習(質問を視聴し受講者が回答してみる。養護教諭の教採受験者用は演習後半別枠で実施)

2021年01月29・30日

大学入学共通テスト実施(千葉大学西千葉会場の様子)

はじめて実施された大学入学共通テスト。1月19・20日と29・30日の2回実施されました。

共通テスト実施日を迎える正門付近

  • 共通テスト前日の構内清掃。
  • 構内はすっかりきれいに。
  • 消毒液も各所に準備。
  • 2021年01月27日

    第5回教採セミナー開催

    ※オンラインにて実施(90分間) 講師 水野平吾(同窓会事務局長)

    • 本年度合格者(千葉大学生)による個人面接の実際の動画を配信(教職サポートルームで動画作成)
    • 個人面接について(個人面接の実際と配慮事項 他)
    • 特別支援教育について(特別支援教育の捉え方・各自治体の施策・教採での配慮事項 他)
    • 個人面接の演習(質問を視聴し受講者が回答してみる。養護教諭の教採受験者用は演習後半別枠で実施)

    2021年01月吉日

    町田義昭 同窓会会長 新年のご挨拶

    謹んで新年のお慶びを申し上げます。

    令和3年の幕開けにあたりご挨拶を申し上げます。

     新型コロナウイルス蔓延の心配の中でスタートした令和2年は、その後も感染拡大が収まらず4月7日に緊急事態宣言が発令されました。以後、本同窓会は、役員会と常任理事会は開催できたものの、理事会と夏に予定していた定期総会は感染防止のためやむを得ず中止となってしまいました。同時に記念講演会や懇親会も実施できなくなりました。久しぶりに仲間と出会う楽しみの機会が消え残念な思いをした会員の方も多数おられたことでしょう。同様に各支部総会も計画通りに開催できた支部はありませんでした。
     そして今、長いスパンで見ればワクチン開発等の情報もあり感染拡大は抑えつつあるかのように思えますが、現実は、再び緊急事態発言が発令されるなど終息の気配すら見えない状況です。
     このように新型コロナウイルスの恐怖の中で令和3年を迎えるという異例の幕開けとなりました。
     先が見えない状況ではありますが、来年(令和4年)秋に予定されている、教育学部創立150周年記念式典等の事業実施に向けて更なる拍車がかかります。感染防止に歯止めがかからないままでの活動になりますが、他の同窓会事業同様、慎重且つ積極的に対応せざるを得ないのが現状です。
     昨年以上に大学側と連携を深めながら、150年という大きな節目の事業を成功に導き意義あるものにしたいと考えているところです。
     会員の皆様には、今後とも本同窓会充実のためご支援とご協力をお願い申し上げます。

    令和3年1月1日
    千葉大学教育学部同窓会
    会長 町田義昭

    2021年01月22日

    同窓会 第4回役員会開催

    主な議題

    • 令和2年度会務報告と今後の予定について
    • 支部総会状況について
    • 教育学部創立150周年記念事業について
    • 新型コロナウイルス対応について
    • 令和3年度の計画案について(同窓会会則 他)
    • その他

    2021年01月22日

    同窓会 会報編集委員会開催

    主な内容

    • 会報第134号発行計画について
    • 令和3年度の活動計画案について

    2021年01月20日

    第4回教採セミナー開催(オンライン対応)

    主な内容

    • 本日の教育格言「継続は力なり」について
    • 個人面接の実演例(動画による面接の例を放映)
      ※今年度教員採用試験に合格した千葉大生の協力を得て作成した動画
    • 「論文作成」「集団面接・集団討議」について
    • 「学級経営の具体とポイント」について
    • 個人面接の演習(動画での問いかけに即して受講生が回答練習をする)
      ※質問の主な内容(志願書から、1分間の自己PR、志願の理由、活動経験 他)
      ※養護教諭選考を対象にした質問を別枠にして実施

    2021年01月15日

    同窓会「本部だより第27号」発行

    同窓会本部だより第27号

    2021年01月13日

    第3回教採セミナー開催(オンライン対応)

    主な内容

    • 本日の教育格言「教えることは教わること」について
    • 個人面接の実演例(動画による面接の例を放映)
      ※今年度教員採用試験に合格した千葉大生の協力を得て作成した動画
    • 「教職教養、教職専門」について
    • 「主体的・対話的で深い学び」について 学習指導要領 等
    • 個人面接の演習(動画での問いかけに即して、受講生が回答練習をする)
      ※面接の内容(面接の導入部分 自分の性格 取得予定免許 他)

    2021年01月11日

    「成人の日」の千葉大学正門付近の様子

     この日、千葉大学でも多くの在学生が「成人の日」を迎えました。例年、成人式を終えた新成人の学生達が仲間とともに大学に集まり、先輩や後輩からも祝福される様子が見られました。今年は、1月7日に2度目の緊急事態宣言発令というコロナ禍の中で、各地で成人式が中止や内容の変更があり、例年通りにはいかないと思いつつも千葉大学正門付近を訪れてみました。快晴の中、正門には、祝日を告げる国旗が今年も掲揚されましたが、例年のような華やかな学生の姿は無く静かな「成人の日」となりました。

    • 「成人の日」の正門の様子
    • 大学の正門から附属小学校への道なり
    • 附属小学校から大学の正門への道なり①
    • 附属小学校から大学の正門への道なり②

    2020年12月21日

    同窓会事業 今後の予定

    • 01月22日(金)午前10時~12時

      第4回同窓会役員会(1号館216室)

    • 01月22日(金)午後3時~5時

      会報編集委員会(会報第134号発行計画)

    • 02月05日(金)午前10時~

      同窓会常任理事会(2号館2109室)

    2020年12月16日

    同窓会事業 第2回教採セミナー開催

    新型コロナウイルス感染防止対応のため、第2回から第7回まではリモートで実施。

    第2回教採セミナーの主な内容

    • 水曜日の12時50分~14時20分迄の視聴を基本(事前視聴申し込み学生 135名)
    • 水野平吾 教育相談員(特命教授)による講話
    • 講話の概要
      • 今後の教採セミナーの内容説明(受講者の前回のアンケート結果から)
      • 教員採用選考試験の流れと準備について
      • 志願書作成について
      • 千葉大学教育学部同窓会教職サポートルームの活用について
      • 個人面接の実際(今後毎回、セミナーの前半で個人面接の実例を放映していく)

    2020年12月09日

    同窓会事業 第1回教採セミナー開催(対象・3年と研究科等)

    • 教育学部大講義室にて。12時50分~14時20分(90名出席)
      ※3密に配慮しながら実施しました。
    • 町田義昭 同窓会会長による講話
    • 「教員を目指す学生のみなさんに望む」「教育を背負って立とうとしているみなさんへ」
      (パワーポイントを使用)

    2020年11月30日

    150周年記念誌(同窓会)第6回編集委員会開催

    編集委員12名全員の出席。既に寄せられている全国の同窓会員からの原稿の校正をしました。

    記念誌編集委員会の様子・216室にて

    2020年11日27日

    大学構内の様子(銀杏葉の絨毯)

    11月後半から12月上旬にかけて、教育学部1号館の南側の中庭や道路が銀杏葉の絨毯に。
    黄金色で囲まれた「師道」は、なかなかの見応えがあります。

    2020年11月26日

    教育学部創立150周年記念事業 募金状況

    千葉大学シーズ基金のご案内を通して行っている「教育学部創立150周年記念事業募金活動」ですが、現時点で約830万円です。新型コロナ禍等、大変な状況の中で納付いただいております。目標額の5,000万円には、まだ、かなりの隔たりがあります。今年度のシーズ基金のご案内はこれからですが、今後も、さまざまな機会を通して募金活動をしていきます。

    2020年11月20日

    千葉県教育塔合祀慰霊祭に町田会長出席

    令和2年度千葉県教育塔合祀慰霊祭に町田会長が出席しました。会場は、千葉県教育会館大ホール。午後1時30分より午後3時まで行われました。同窓会は、この慰霊祭の共催団体として、毎年、供花を供え弔意を表しています。
    合祀慰霊祭の趣旨は「千葉県教育等塔は、明治5年学制発布以来物故した県内公私立学校(大学は除く)の職員、児童・生徒・園児、及び、教育関係者を奉祀し、慰霊するとともに、県民の教育尊重の精神を表像するものである。」と掲げられています。

    今年度の合祀対象者は、次のとおりです。

    • 令和元年9月1日より令和2年8月31日までの奉祀該当物故者
    • 令和元年8月31日以前の奉祀該当物故者で未合祀の方(過年度分)

    2020年11月16日

    教職サポートルーム相談活動再開(3年生・大学院生対象)

    教職サポートルーム相談活動を再開(3年生・大学院生対象)しました。
    11月16日(月)から、3年生・大学院生対象に教職サポートルームの相談活動が始められています。次年度の全国の教員採用試験が終了する令和3年9月上旬まで、毎週月曜日から金曜日に行われます。

    教師を目指す学生のために、5名の相談員(特命教授)が担当します。

    潤間和子相談員
    11月16日(月)午後2時から午後5時迄 教職サポートルームの様子(潤間和子相談員)
    新型コロナウイルス対策(マスク着用、アクリル板設置、換気、対面距離をとる、消毒液準備 等)

    教職サポートルーム  相談員(特命教授)の紹介

    月曜日担当・潤間和子

    学校現場の視点を大切にして進路相談(自己分析・教師の仕事等)にのっています。勉強方法や志願書の書き方から具体的にサポートします。

    月曜日担当・潤間和子

    火曜日担当・水野平吾

    受験する都道府県の具体的な試験内容の例を示しながら相談するように心掛けています。個別面接では、礼儀、話し方、言葉づかいも練習します。

    火曜日担当・水野平吾

    水曜日担当・濱井清之

    選考者の視点でヒントを考え、学校管理職の眼でアドバイスをし、受験者の気持ちに寄り添いながら相談活動を進めます。教育公務員として適切な礼儀や言葉づかいも練習します。

    水曜日担当・濱井清之

    木曜日担当・佐藤宏喜

    =凡事徹底、卒啄同時=
    教職を目指した原点に立ち戻り、目標実現に向けた日々の取り組みの組織化がはかれるような支援に努めて参ります。

    木曜日担当・佐藤宏喜

    金曜日担当・釜井かつ子

    教師になりたいという学生の熱意を大切にしています。一人一人が個性や魅力を発揮できるよう、志願書作成・面接練習を通し支援しています。

    金曜日担当・釜井かつ子

    2020年10月23日

    千葉大学教育学部附属中学校へ教育実習の取材活動

    同窓会の古山文夫副会長と水野平吾事務局長が、千葉大学教育学部附属中学校に出向き教育実習等の取材活動を行いました。
    新型コロナウイルスの終息が見えない状況の中、教育実習はどのように行われているのか授業を参観させていただいたり、 三宅健次副校長からお話をお聞きしたりすることができました。

    2020年10月21日

    大学構内の美化作業

    定期的に美化作業が行われ、大学構内がいつもきれいになっています。
    特に、落ち葉でいっぱいのこの時期、大変な作業を丁寧に行っていただいています。

    2020年10月16日

    同窓会第3回役員会開催

    会長、副会長3名、事務局2名、計6名の出席で役員会を開催しました。
    同窓会室で、午後1時30分から2時45分まで会議を実施。

    議題

    [1] ホームページ事業

    • 内容構成方針について
    • 更新に関わる配慮事項について
    • 年間の掲載計画案について

    [2] 今年度の同窓会事業実施状況

    • 会報発行について(今年度は、132号・133号を発行)
    • 教職サポートルームの活動状況について
    • 今年度の功労者・永年勤続者表彰について
    • 予算執行状況について

    [3] 教育学部創立150周年記念事業推進状況

    • 同窓会作成の記念誌について(今後HPで主な内容を紹介していく)
    • 募金状況について(10月16日現在、303名より 約780万円)

    [4] 今後の同窓会事業実施予定

    • 11月16日から3月末まで。3年生と大学院生を対象にした教職サポートルームの進路相談活動を月曜日から金曜日まで毎週実施する。
    • 12月から計8回。3年生と大学院生対象の同窓会教採セミナーを実施する。
    • 令和3年1月下旬。第4回役員会と常任理事会を開催する。
    • 令和3年2月と3月。次年度入学者に同窓会入会手続きを実施する。
    • 令和3年3月。同窓会から卒業生へ卒業記念品を贈呈する。

    2020年10月15日

    同窓会報第133号発行

    同窓会報第133号発行

    2020年10月13日

    令和2年度千葉県教育塔奉祀者審査委員会並びに代表者会議に町田会長出席

    千葉県教育会館本館6階の会場で開催され、町田義昭会長が出席しました。
    令和2年度千葉県教育塔合祀慰霊祭は、11月20日(金)午後1時30分から、千葉県教育会館大ホールで行われます。この慰霊祭の共催団体である本同窓会からは、供花を供えさせていただき、当日は、町田義昭会長が臨席して弔意を表します。

    2020年10日01日

    大学が教室内での授業を開始

    10月1日から、入構規制が解除され、教室内での授業が開始されています。
    また、新型コロナウイルス対応として、フードコート(食堂)付近の外には、いつでも、すぐ手洗いができるように、新たに水道も設けられました。

    2020年09月30日

    同窓会 令和2年度経常費予算計画

    令和2年度の同窓会計画のうち、経常費予算計画について紹介します。

    同窓会 令和2年度経常費予算計画

    2020年09月29日

    同窓生の出版図書の紹介

    同窓生の出版図書の紹介

    2020年09月28日

    同窓会で作成する「教育学部創立150周年記念誌」第5回編集委員会を実施

    会場は教育学部1号館216小会議室 編集委員12名全員出席
    今後、ホームページでもこの記念誌に掲載する内容の概要を紹介していきます。
    編集にあたり資料不足となっていることから、会員の皆様からの「資料提供のお願い」に関する内容を次回に掲載します。

    2020年09月15日

    功労者及び永年勤続者に感謝状、記念品を発送

    受賞者名は同窓会報133号に掲載します。

    2020年08月29日

    同窓会記念誌編集委員会の各係長打ち合わせ

    9月の編集委員会に備えて、各係の長が作業進捗状況について報告、調整をしました。

    2020年08月28日

    同窓会本部だより第26(臨時増刊)号を発行

    同窓会本部だより第26(臨時増刊)号

    2020年08月26日

    会報編集委員会

    会報133号に向けての編集会議です。コロナウイルス対策のため、フェイスシールドを付けて13時から18時半までかかりました。湾曲したアクリル板越しに長い時間文字を見つめたせいか、いささか平衡感覚が怪しくなってきました。

    2020年08月22日

    定期総会中止のご連絡

    予定されていた定期総会、本年度は中止となりました。

    2020年07月11日

    理事会中止のご連絡

    予定されていた理事会、本年度は中止となりました。

    2020年07月03日

    同窓会記念誌編集及び同窓会報委員が四街道へ取材

    高津記念誌編集副委員長、林編集委員と古山同窓会編集長の3名が、記事取材に下記の関係地を訪れた。

    • 四街道市史編纂主任中村政弘さんに四街道市歴史民俗資料室を見学させていただいた。
      • 干葉大学教育学部二部四街道校舎に関するパネル資料の確認
    • 四街道市立中央小学校内に設置されている記念碑の確認
    • 四街道市史の編纂に携われた郷土史家「樋口誠太郎氏」の自宅を訪問
      • 干葉大学教育学部第二部四街道校舎の写真資料の貸借と寄付、樋口氏から学生時代の様子を取材
        この取材の様子と原稿は、10月15日発行の同窓会報133号に掲載予定。
    • 干葉大学教育学部第二部四街道校舎(パネル資料より)
    • 附属第二小中学校跡
      (四街道市立中央小学校内)

    2020年06月25日

    令和2年度同窓会理事会、定期総会中止

    千葉大学教育学部ホームページの「Topics&Events」欄にお知らせを掲示しました。

    2020年06月22日

    同窓会本部だより第25(臨時増刊)号発行

    本部だより第25(臨時増刊)号

    4月からサポートルームの相談活動もオンラインで

    2020年06月11日

    常任理事会

    新型コロナウイルス感染症の影響で、大学は入構制限中です。
    本年度は、理事会、定期総会を中止せざるを得なくなりました。
    定期総会は開かれませんが、資料冊子は作成し、支部に配付いたします。
    永年勤続対象者は、支部からの報告の他、昭和57年3月卒業生にお手紙を郵送し、調査します。
    常任理事会の主な内容は「同窓会本部だより 第25(臨時増刊)号」をお読みください。

    2020年06月01日

    同窓会報132号発行

    同窓会報132号発行

    2020年05月14日

    役員選考委員会

    本年は役員改選期です。
    選考委員会の結果は常任理事会で提案されます。

    2020年05月08日

    第1回役員会

    昨年度の活動報告や決算、本年度の活動や予算案について検討されました。

    2020年04月17日

    会計監査

    2019年度の監査です。

    2020年04月13日

    本部だより24号発行

    令和2年度の支部基本調査をお願いしています。

    2020年04月01日

    特命教授・進路相談員委嘱状交付

    キャンパスは、学生入構制限で入学式もおこなわれません。委嘱状交付も郵送でおこないました。本年の相談員は、次の方々です。
    (月)潤間和子、(火)水野平吾、(水)濱井清之、(木)佐藤宏喜、(金)釜井かつ子

    2020年03月27日

    会報編集委員会

    132号に向けての編集会議。各委員が校正した結果を持ち寄り、休憩なしの4時間に及ぶ会議でした。

    同窓会室にて 左から 宮葉委員、古山編集委員長、佐藤事務局長、水野事務局次長、髙津委員林委員、小笠原委員

    2020年03月25日

    同窓会記念誌編集委員会

    各係の作業進捗状況の報告後、グループに分かれて校正作業です。

    2020年03月23日

    記念品贈呈・学部卒業式

    卒業式・学部卒業祝賀会が中止となり、卒業記念品の贈呈だけとなってしまいました。

    2020年03月15日

    終身会費徴収(一般入試入学手続)

    本年度の終身会費徴収日は土・日となりました。
    新型コロナウイルスの影響で入学手続きが「郵送も可」となり、会費徴収に苦労しました。

    2020年02月19日

    終身会費徴収(AO入学手続き)

    AO入試のの合格者の入学手続きです。

    2020年01月30日

    第2回常任理事会

    創立150周年記念事業、令和2年度の主な行事予定、今後の同窓会運営等について協議しました。

    2020年01月27日

    印旛官員共立学舎視察

    明治5年8月に学制が発布されました。翌月9月、当時印旛県の県庁所在地であった流山市の常与寺内に印旛官員共立学舎が開かれ、小学校教員の養成が始まりました。これが本学部の源流です。同窓会記念誌を編纂するためには、なんとしても視察しておかなければならないところです(同窓会報第132号参照)。このお寺の隣に、新撰組最後の陣屋跡があります。印旛官員共立学舎が開設される4年前に、この地で近藤勇が官軍に捕らえられました。

    2020年01月24日

    会報編集委員会

    会報132号に向けての編集会議です。

    2019年12月12日

    本部だより23号発行

    本部だより23号発行

    2019年12月11日

    教採セミナー開催

    • 12月11日(水)から2月19日(水)まで、水曜日の3限目に教採セミナーを8回にわたり実施。
    • 対象は教採を目指す現3年生、大学院生。
    • 今年度の受講希望者は62名。

    2019年12月05日

    合格者が語るガイダンス開催

    令和元年度に実施された教員採用選考試験に合格した学生による合格体験発表ガイダンスを行いました。

    2019年11月22日

    会報編集委員会

    候補者について協議しました。

    2019年11月02日

    校友会総会

    大学祭開催中の総会です。

    2019年10月15日

    同窓会報131号発行

    同窓会報131号発行

    2019年10月03日

    教員採用選考対策ガイダンス

    次年度、教員採用選考を目指す学生を対象に説明会を行いました。ほとんどの3年生にとって、この日が5名の相談員との初顔合わせです。

    サポートルームにおけるこれまでの集団面接、模擬授業(4年生)の練習風景

    2019年09月30日

    同窓会記念誌編集委員会

    各係の進捗状況報告と今後の課題について協議しました。

    2019年09月18日

    教育学部との懇談会

    サポートルームにおける学生との相談活動。150周年記念事業等についての報告や今後の課題について協議しました。

    2019年08月30日

    会報編集委員会

    会報第131号に向けての最終校正です。体力勝負となりました。

    2019年08月24日

    第67回同窓会総会

    第67回定期総会

    • 開会のことば
    • 会長あいさつ
    • 学部長あいさつ
    • 事務局報告
    • 議事(議長:夷隅地方支部長、安房地方支部長
      議案第1号 平成30年度会務報告の件
      議案第2号 平成30年度会計決算の件
       ○決算書
       ○会計監査報告
      議案第3号 千葉大学教育学部創立150周年記念事業の件
      議案第4号 会則の改正の件
      議案第5号 令和元年度予算案の件
    • 功労者・永年勤続者表彰
    • 受賞者代表あいさつ(功労者・永年勤続者)
    • 閉会のことば

    記念講演

    • 講師紹介
    • 講演
      演題「3.11東日本大震災を忘れない ~校長として全校避難指示の経験を語る~」
      講師:福島県富岡町立富岡第一小学校 元校長 八島 敬 51.3卒
    • 謝辞

    懇親会

    会長あいさつ
    八島敬 講演
    懇親会の様子

    2019年07月20日

    理事会並びに千葉大学教育学部創立150周年記念事業推進委員会(同窓会)

    理事会に合わせて同窓会の事業推進委員が集まり、150周年事業について協議しました。

    2019年07月03日

    千葉大学教育学部創立150周年記念事業会発足

    150周年記念事業会の発足です。会則や組織等を決定しました。2022年に式典を予定しています。

    2019年06月20日

    会報編集委員会

    会報131号の内容、執筆候補者についての協議をしました。

    2019年06月19日

    第1回常任理事会

    昨年度の決算、本年度の活動や予算案等について協議しました。

    2019年06月01日

    会報130号発行

    会報130号発行

    2019年04月22日

    会計監査

    平成30年度の会計監査です。

    2019年04月12日

    本部だより22号発行

    本部だより22号発行

    2019年04月02日

    特命教授・進路相談員委嘱状交付

    本年の相談員は、次の方々です。
    (月)潤間和子、(火)佐藤洋一郎、(水)吉田進、(木)水野平吾、(金)釜井かつ子

    2019年03月28日

    会報編集委員会

    会報130号に向けての最終編集会議です。

    2019年03月22日

    記念品贈呈式・学部卒業式

    千葉ポートアリーナでの卒業式に続いて、午後は西千葉キャンパスで学部の卒業祝賀会です。同窓会からは会長初め5名が出席しました。461名の卒業生が社会人デビューします。

    2019年03月15日

    終身会費徴収(一般入試入学手続)

    3月14日・15日の両日、入学手続き後、同窓会入会手続き及び会費徴収をしました。

    2019年02月27日

    教採セミナー終了

    12月12日から連続8回のセミナー終了
    最終回は、八木副会長による「教員の生活~教員の職務と給与体系~」

    2019年02月19日

    終身会費徴収(AO・推薦入試入学手続)

    AO・推薦の入学手続きの後、同窓会の入会手続き及び会費徴収です。

    2019年02月06日

    第2回常任理事会

    • 今後の同窓会運営について
      千葉大学教育学部創立150周年記念事業
      同窓会記念誌編集
    • 平成31年度の主な行事

    等について協議しました

    2018年12月14日

    本部だより21号発行

    本部だより21号発行

    2018年12月06日

    第6回進路ガイダンス

    教員採用選考合格者が語る体験
    3名の合格体験発表の後、各グループに分かれて質疑応答となりました。

    2018年11月19日

    会報編集委員会

    同窓会報130号に向けた編集会議が始まりました。

    2018年11月19日

    同窓会記念誌編集委員会

    第1回同窓会記念誌編集委員会開催

    2018年11月19日

    会報編集委員会

    会報130号の内容と執筆候補者について協議しました。

    2018年11月03日

    校友会総会

    大学祭開催中の校友会総会です。

    2018年10月15日

    会報129号発行

    会報129号発行

    2018年10月04日

    第5回進路ガイダンス

    3年生を主対象にした第1回の教採ガイダンスです。
    2019年夏に行われる教員採用選考に向けて、心構えや対策についての話の後、5名の進路相談員から学生にアドバイスがありました。

    2018年08月30日

    会報編集委員会

    会報第129号に向けての最終校正です。

    2018年08月18日

    第66回同窓会総会

    • 総会
      各種委員会設置規程
      平成29年度会務報告、会計決算
      平成30年度予算
      役員選出 等
    • 功労者表彰
    • 永年勤続者表彰
    • 記念講演:「日本版大地の子」山中齋顧問

    2018年07月19日

    第4回進路ガイダンス

    教員採用選考2次対策
    ロールプレー形式を取り入れた個人面接ガイダンスの様子です。

    2018年07月14日

    理事会

    各支部長の皆さんにお集まりいただき、昨年度の報告や今年度の活動について協議しました。

    2018年06月28日

    第3回進路ガイダンス

    教員採用選考2次対策
    ロールプレー形式を取り入れた模擬授業のガイダンスです。

    2018年06月21日

    会報編集委員会

    同窓会報129号に向けた編集会議が始まりました。

    2018年06月13日

    第1回常任理事会

    理事会に向け決算、会則改訂、予算案、役員選出等について協議しました。

    2018年06月07日

    第2回進路ガイダンス

    教員採用選考1次対策
    ロールプレー形式を取り入れた集団面接についてのガイダンス

    2018年06月05日

    2018年版同窓会員名簿発行

    8年ぶりに同窓会員名簿を発行しました。
    在庫がわずかございます。購入(6,000円)希望者は同窓会事務局までお申し込みください。

    2018年06月01日

    会報128号発行

    会報128号発行

    2018年05月23日

    会計監査

    平成29年度の会計監査が行われました。

    2018年05月21日

    役員選考委員会

    平成30・31年度役員の選考委員会です。

    2018年04月13日

    本部だより18号発行

    本部だより18号発行

    2018年04月03日

    第1回進路ガイダンス

    5月連休明け締切の志願書の書き方を中心としたガイダンスです。

    2018年04月02日

    特命教授・進路相談員委嘱状交付

    教育学部長から特命教授として5名が委嘱されました。サポートルームでの学生の相談活動やガイダンス等をします。
    担当曜日は次の通りです。
    (月)布施博明、(火)佐藤洋一郎、(水)吉田進、(木)水野平吾、(金)釜井かつ子

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